一緒にいることを強制してくる

「一緒にいることを強制されると困っちゃいますね。まだ家族でもないのに『来週も会おうね』と言われるときつい。休日は彼女だけのものじゃないから、たまには男友達とも遊びたい」(男性Iさん・27歳)

一緒にいることを強制されるように言われると困る男性も多くいるようです。好きなんだから当然、一緒にいたいと考えてしまいがちですが、その思いを大事にしつつお互いが無理のない範囲でデートの予定を組みたいですね。

勝手に転職したら怒られた

「以前、結婚したいと思っていた女性がいたのですが、その前に別れちゃいました。原因は、僕が仕事を変えたり、車を買い替えるのにも必ず口を出してきたことです。正直それまでは結婚しようかなというくらい彼女のことを愛していたのですが『これから先も何十年と母親のように口うるさいのかな…』と思うと滅入ってしまいました」(男性Mさん・31歳)

心配で彼氏の人生につい口を出したくなる気持ちは理解できますが、相手から求められていないのに過剰なアドバイスをするのは嫌がられても仕方ありません。

連絡を催促する

「連絡を催促してくる女性は困っちゃいます。本当に好きな相手なら連絡をずっとしなくてもいいと思うので、毎日だらだらと続くLINEを求められると気が引けるんです。仕事での飲み会など直ぐに返事ができないときもあるし、それでLINEに着信がいっぱいきていると『うわぁ…!』となる」(男性Aさん・26歳)

いつでもどこでも連絡が取れる時代だからこそ、その拘束感を嫌がる男性がいることは覚えておきたいですね。

いかがでしたか?男性が「めんどくさいと思う女性」とは、男性を“所有物として扱ってくる人”です。

男性からすると、いつも自分の味方でいてくれることを望んでいる女性や、まるで自分の所有物かのように一緒にいることを強制する女性のことを遠ざけることが分かりますね。

これは逆を考えれば、自分も同じようなことをされたら窮屈に感じるはずです。親しき仲にも礼儀ありなのです。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ