「保育園の玄関で泣いている子がいて、ママが『教室へ行こう』と声をかけたあと、『やっぱりここにいる?』と聞くと、その子は『イヤ』と言ってすんなり下駄箱へ行ったんですよね。

あとでママに話を聞くと、『イヤイヤ期は逆のことを言うようにしているんです』と教えてくれました。

なんでも、スーパーの入り口で『買い物する、しない』で言い合いになった時に『じゃあ帰るよ』と子どもに声をかけたら『ヤダ』と急に店内に入って行ったので、“やってほしいことと反対のことを言う”効果に気づいたのだとか。

『◯◯しなくていいよ』だと冷たくなるので『それなら◯◯でいい?』と言うことがポイントみたいですね」(26歳/保育士)

一度「◯◯して」と言ってから、最終的に反対の言葉で誘導すれば子どもを叱らなくて済むことも。

これなら簡単なので、すぐ取り入れられそうですよね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。