「保育園の玄関で泣いている子がいて、ママが『教室へ行こう』と声をかけたあと、『やっぱりここにいる?』と聞くと、その子は『イヤ』と言ってすんなり下駄箱へ行ったんですよね。
あとでママに話を聞くと、『イヤイヤ期は逆のことを言うようにしているんです』と教えてくれました。
なんでも、スーパーの入り口で『買い物する、しない』で言い合いになった時に『じゃあ帰るよ』と子どもに声をかけたら『ヤダ』と急に店内に入って行ったので、“やってほしいことと反対のことを言う”効果に気づいたのだとか。
『◯◯しなくていいよ』だと冷たくなるので『それなら◯◯でいい?』と言うことがポイントみたいですね」(26歳/保育士)
一度「◯◯して」と言ってから、最終的に反対の言葉で誘導すれば子どもを叱らなくて済むことも。
これなら簡単なので、すぐ取り入れられそうですよね。
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