5位『ディア・エヴァン・ハンセン』
ブロードウェイミュージカルの人気作を映画化した『ディア・エヴァン・ハンセン』が初登場5位にランクインです。
本作は、トニー賞、グラミー賞、エミー賞受賞のブロードウェイミュージカルをスティーヴン・チョボスキー監督が映画化した感動のミュージカルドラマ。
主演はブロードウェイ版の初代エヴァン役を務めたベン・プラット。共演はジュリアン・ムーア、エイミー・アダムスほか。監督は『ワンダー 君は太陽』のスティーヴン・チョボスキー。
4位『そして、バトンは渡された』
公開5週目の『そして、バトンは渡された』は先週2位から4位に。興行収入は12億円を突破です。
本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ原作の同名小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化した家族をめぐるヒューマンドラマです。
監督は『ブタがいた教室』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』の前田哲。
3位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
公開4週目の『映画 すみっコぐらし…』は先週1位から3位に。
人気キャラクター“すみっコぐらし”を題材にした劇場版アニメの第2弾は、前作に引き続き、井ノ原快彦と本上まなみがナレーションを担当。監督は『夏目友人帳』シリーズを手掛けてきた大森貴弘が務めました。
2位『ミラベルと魔法だらけの家』
ディズニーのミュージカルアニメーション『ミラベルと魔法だらけの家』は初登場2位にランクインです。
土日2日間で観客動員11万8000人、興行収入1億5200万円を記録です。
魔法の才能を持つ一家の中で、ひとりだけ魔法の力をもたない主人公ミラベルが、家族の危機に立ち向かう姿が描かれます。
音楽は、トニー賞やグラミー賞を受賞しているリン=マニュエル・ミランダが担当し、『ズートピア』でタッグを組んだバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュが共同監督を務めました。
1位『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
嵐“初”のライブ・フィルム映像『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が土日2日間で観客動員15万人、興行収入4億4200万円を記録し、初登場でトップに輝きました。
本作は、11月3日からドルビーシネマで先行上映されており、初日から3日間と先行上映を加えた累計は、動員54万人、興収17億円を突破するヒットになっています。
ライブ・フィルム映像は、2018年から19年にかけて行われた、嵐20周年ツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の最中に撮影を敢行。2019年12月23日に東京ドームでドローンを含む125台のカメラで撮影された。監督を務めたのは、堤幸彦。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
2位『ミラベルと魔法だらけの家』
3位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
4位『そして、バトンは渡された』
5位『ディア・エヴァン・ハンセン』
6位『劇場版 きのう何食べた?』
7位『土竜の唄 FINAL』
8位『エターナルズ』
9位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』
10位『老後の資金がありません!』
今週末は『悪なき殺人』『ARIA The BENEDIZIONE』『189』『彼女が好きなものは』『フラ・フラダンス』『MANKAI MOVIE「A3!」 ~SPRING & SUMMER~』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』などが封切られます。