狭い家ならではの「赤ちゃんのイタズラ対策」とは!?
元々、玄関やお風呂などの水場にはたどり着けないよう、ベビーザらスの「シンプルベビーゲート」を設置済み。コンセントや食器棚、ゴミ箱のフタなども、専用のアイテムでガード済み。
問題は主にリビングでした。
本当は大きなベビーサークルの中で自由に遊ばせてあげられたらベストだったと思いますが、当時の手狭なマンションでは十分な広さは確保できなかったので、逆に大人のスペースを囲う事に。
赤ちゃんには危ないローテーブルや、オープン仕様のテレビボードが置いてある方を柵で囲ったり、料理をするときだけ、ガス台周辺を囲ったりしました。
扉とかが付いていない、組み替えOKでシンプルなサークルが使いやすかったです。
まめが伝い歩きだけでは移動できないスペースも確保できたので、あんよを始めたのは1歳を過ぎた頃と早くはありませんでしたが、しっかりとハイハイの時期を経験させることもできました。
赤ちゃんはイタズラをしながら「親の反応を観察」している?
完全にいたちごっこな毎日でしたが、イタズラOKな状況でまめの様子を観察していると、「これはなんだ?」という純粋な興味で手を出した場合と、「悪いこと」だと分かっている場合の2パターンがある事に気付きました。
一瞬、まめの手の届く所にダイコンを置いたら、すかさず舐めに来て「カラーい!!!」と泣いたり、私が手に持っていた葉ネギを勝手にかじって「うま!」という顔をしていたり、箱が気になってイジっていたら、思いも寄らない方向からフタが開いてびっくりしたり。
育休中は時間もあったので、「これはなんだ?」と興味を示したまめを見守る余裕もありました。
一方で「悪いこと」だと分かっているイタズラはチラチラとこちらの反応をうかがって、楽しんでいる時も。また、気付かれないようにそーーーーっと手を出して、母に見つかったときの、0歳児の反応がコチラです。
例えいたちごっこでも、命の危険やイライラを先回りして回避しておけば、ある程度安心してカメラを構え、笑える瞬間を写真や動画におさめるチャンスも増えました。
大人は柵をまたぐなど、ちょっと不便が増えますが、「子どものイタズラ、思ってたよりオモシロイじゃん」と思えたのは大収穫。その後も「極力イライラしないで見守るにはどうしたら良いか」と考えられるようになれたのもよかったです。
今では、例えブレていても、激写に成功した写真を見ながら、家族で思い出話するのも楽しい時間になっています!
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