スタンバイパスが表示されるのは利用「5分前から」

東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン! 撮影/YOSHI © Disney

スタンバイパスは、「東京ディズニーリゾート・アプリ」を使って発行します。

ファストパスと同じで、時間帯を選んだり、あとから時間帯を変更したりすることはできません。

開園直後などは、時間帯がどんどん進んでいきますので、早めに発行しましょう。

その日の混雑状況によって、スタンバイパスが発行される施設は変わります。

例えば、終日スタンバイパスのみになってしまうと、スタンバイパスを持っていなければ、並ぶことすらできません。

施設によっては、朝の開園時はスタンバイパスが不要、日中は持っていない人は並べなくなり、閉園間際になると再び不要になる…というところもあります。

公式アプリでこまめにチェックすることも必要ですが、分からなければ施設のスタッフに聞いてみましょう。

ちなみに、日によっては、一部ショップもスタンバイパスの対象施設になる場合があります。

使い方は、ファストパスのときと同じ。

アトラクションの入り口にある読み取り機に、QRコードを読み取らせればOKです。

スタンバイパスは、指定された時間の5分前になると、QRコードが表示される仕組みです。

もし「早めに乗りたい」という場合は、5分前になったら、すぐに並ぶのもいいですね。

もちろん、その日の混雑状況や施設によって、スタンバイパスがいらないところもあります。

以前と比べて、待ち時間が短くなった施設もありますので、チェックしてみてくださいね。

スタンバイパスは「キャンセル拾い」ができる!

「レストランの予約とかぶっちゃった」「ほかのアトラクションに乗るからいいや」

一度取ったスタンバイパスが、不要になってしまうことがあるかもしれません。

そんなときは、公式アプリから簡単にキャンセルすることができます。

つまり、逆に考えると、スタンバイパスのキャンセル拾いができるということなのです。

公式アプリの画面を開くと「スタンバイパスを取得できる施設はありません。」と表示されることがあります。

この画面を指で下に引っ張ると、ミッキーのマークが出て、再読み込みをしてくれます。

これを繰り返すと、運が良ければキャンセルされたスタンバイパスが表示されるのです。

もちろん、運と瞬発力が勝負の分かれ道。

タッチの差でなくなってしまうと「発行できません」という、エラーメッセージが表示されます。

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