新垣結衣さんの「30歳の壁」の超え方
カップルの一方がマイペースの場合、もう一人はそれを容認するようなスタンスになります。ところがどちらもマイペースなら、「相手に合せる」ことがないため、自然体で過ごすことができるのです。
果たして新垣結衣さんには“マイペース”の要素が備わっていたのでしょうか。
ここで注目したいのは、女性なら誰でも経験する「30歳の壁」です。
20代の後半になると、30代は仕事や恋愛、結婚に対する意識がこれまでと変わっていくことに気づきます。変わるのは当然のこと。
30代は仕事や結婚、出産、育児と動きの多い時期です。そのため30代をどのように乗り越えて生きるかという問いがなされるわけです。
新垣結衣さんの場合は、彼女がもともと持っていた30代の過ごし方のビジョンをそのまま現実の結婚にも反映しているような気がします。
では彼女の発言を振り返ってみましょう。
新垣結衣さんは、29歳の時のインタビューで「早く30歳になりたい」と次のように語っています。
「30代になるといろいろ説得力が出てくると思うし、もっと肩の力が抜けるんじゃないかと思うと、楽しみ」
出典(日経エンタテインメント! 2017年11月号)
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