東京ディズニーリゾートでは、2022年4月25日(月)から運営方法が変更されました。
ソーシャルディスタンスのマークがなくなり、レストランの利用人数制限も解除。
ショーの自由席が追加されるなど、最新の運営状況をお知らせします。
ソーシャルディスタンスが変更
パークでのソーシャルディスタンスの運用が、2022年4月25日(月)から変更されました。
これまで、一定間隔を空けたマークがアトラクションなどの待ち列や、ショーの鑑賞場所の地面に貼られていました。
このマークがなくなり、隣の人と触れ合わない程度の間隔を各自で確保するようになりました。
徐々に以前の姿に戻りつつある東京ディズニーリゾート。
ソーシャルディスタンスの運用が変更されたことで、ショーの鑑賞人数に大きな変化があります。
同じ面積に対して、立てる人数が増えるようになりました。
ショーやパレードを、よりたくさんのゲストが見られるようになりました。
マスクの常時着用や、大声を出さないことは、引き続き必要です。
※各施設には距離を保つための目印が設置されている場合がありますが、キャストの案内に従ってお並びください。
レストランの利用人数がフリーに
レストランも、これまでは同一グループ、同一テーブルの利用人数に制限がありました。
これも2022年4月25日(月)よりルールが変更。
人数制限がなくなり、間隔を確保した上で、テーブル本来の座れる人数まで利用できるようになりました。
なぜルール変更?
東京ディズニーリゾートは、「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に従って運営方法を決定しています。
これは、日本の遊園地の業界団体や大手テーマパーク運営会社が一同に会して作成したガイドライン。
2020年に策定され、情勢の変化に合わせて何度も改訂されています。
最新版は、2022年3月22日(火)に改訂。
これまではグループごとに1m以上を確保するソーシャルディスタンスが定められていましたが、マスクを着用して大声を出さない場合、前後左右ともに人と人とが触れ合わない程度の間隔を確保するよう変更されました。
これを受けて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの施設でも、ソーシャルディスタンスのマークをなくすなど運用を変更。
東京ディズニーリゾートも、同様に運用方針を変更しました。