3:「結婚願望はない」と話す女性

将来の話は男性の重荷になることがありますね。

そのため「今が楽しければいい」「結婚する気はない」と話すことで理解のある女性だと伝えようとする人もいます。

もしこれが結婚を押しつけないタイプがモテると踏んでいるなら、それは間違ったとらえ方をしているでしょう。

男性は「そこまで言わなくても」と呆れたり、「本音は違うのでは?」と疑ったりするからです。また「結婚するつもりはない」となると真剣なお付き合いはできないと感じさせます。

結婚の話はわざわざ自分から主張せず、聞かれた時にさらっと答える程度に留めておきましょう。

4: 聞き上手

自分の話を熱心に聞いてもらえるのは、誰だって嬉しいもの。

よく男性に「さすが!」「知らなかった」と、相づちの“さしすせそ”で返せばいいと言いますが、毎回同じだと相手もだんだん話す気が失せてしまいます。

また、あまりに相槌がすらすらと出てくる場合は、「本当に聞いているのかな」と疑心暗鬼になることも。加えて、少しも自分のことを語らないので男性は2人の間に見えない壁を感じてしまうでしょう。

本当に聞き上手な女性は「えっそうなんですか!」「詳しく教えてください」と返事を工夫することで話を広げています。

5: 愛想がいい

ニコニコしている女性に対して「笑顔が素敵だな」と好感を抱く人は多いものです。

例えば、「○○くん元気?」と声をかけてくれたり、「ちょっと疲れているんじゃない?」と気遣ってくれたりする女性がいたとしましょう。

一見「思いやりのある人」だと感じますが、よく見ると誰にでも声をかけているなんてことがあります。

愛想がいいと好印象につながるものの、状況次第で「八方美人」に映るので、男性は特別な存在と思えなくなるでしょう。

「顔見知り」と「親しい人」で言葉を変えて、大事な人にはより丁寧に接してみてくださいね。

定番のモテるタイプの女性も、度が過ぎたり、言葉の使い所を間違えたりすると男性は受け入れがたく感じます。

今回ご紹介した、実は男性が苦手とする女性のタイプを参考に、好きな人や気になる人にベストな振る舞いをしてみてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。