3:意識的にポジティブに言い換える

例えば「他の子は明るくて活発なのに、うちの子は内気」と悩んでいるとします。

そこだけ見るとネガティブなイメージを抱きますが、「そのぶん、人の顔をよく覚えている」「知っている人には笑顔を向ける」など、長所に変えてみましょう。

そして「いろんな人の顔をよく覚えていて偉いね」と子どもを褒めることで、笑顔と共にポジティブな記憶となるはずです。

親自身も「この子にはいいところがたくさんある」と前向きになれると思います。

また、ママ友から「まだ人見知りなの?」と言われても「そうなの、困るよね」ではなく「慎重な性格だから」と明るく答えることで、他の子と比べることはなくなります。

4:自分の子どもの頃の話を聞く

「心配をかけたくない」という気持ちから、親に子育ての相談をできないママ・パパは少なからずいるはずです。

それなら「うちの子は好き嫌いが激しいんだけど、私の時はどうだった?」と、自分の時のことを親に聞いてみましょう。

「あなたも同じだったわよ」と言われたら、「そんなものか」と安心できますし、「よく食べていたよ」と返されたら「どうしたらいいかな?」と聞くのも一つの手です。

自然な流れで「最初から嫌いなものが入っていると言わない」「新しいメニューで先入観をなくす」など、具体的なアドバイスがもらえます。

加えて、親が実践済みのことならとても参考になること間違いなしです。

ママ・パパが育児に悩むのは、それだけ子どもと真剣に向き合っている証拠です。

今回ご紹介したことを参考に、ぴったりな方法を探してみてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。