子供が何気なく発した言葉に驚くことはありませんか?
「なんでそんなことまで知っているの?」「意外と親のことを見ているんだな」などと、ハッとさせられることもあるのではないでしょうか。
でも、だからこそ気をつけたいこともあります。
この記事では、元保育士の筆者が「子どもの前で気をつけたいママの言動」を4つご紹介します。
わが子に悪影響を与えないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
何気なくやっているかも!? 子どもの前で気をつけたい「ママの言動」4つ
1:夫に対するネガティブな発言
筆者の保育士時代に、パパが迎えに来る時だけ「ママじゃないと嫌!」「帰りたくない」とぐずる子がいました。
不思議に思ってママに話すと「子どもの聞き分けが悪いと『パパに似て頑固だね』と言ったり、休日に夫に向かって『何もしないんだから』と愚痴ったりしていたことが原因かも」とのこと。
そうして知らず知らずのうちにパパの印象を悪くしてしまったせいで、子どももそういう目でパパを見るようになってしまったのでしょう。
すると、だんだんパパに対して「好きな気持ち」や「尊敬する気持ち」が養われなくなります。
子どもの前で夫の不満を漏らすのはできるだけ控えて、いつも「パパ、お仕事頑張っているね」と褒めるよう持っていくといいでしょう。
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