4:感情的に叱る

トイレに失敗してしまった子が「先生は怒らない?」とびくびくした様子を見せたので「何かあるのかも」と思ったことがあります。

話を聞いてみると、家でトイレに間に合わなかった時、ママに「何しているの!」「他の子はちゃんとできるのに」と叱られてしまったそうです。

ついカッとなると誰でも大きな声を出してしまいがちですが、子どもはただびっくりして何も頭に入らなくなってしまいます。

こうして度が過ぎると「失敗から学ぶ」ではなく「失敗を恐れる」だけになってしまいます。

子どもも「上手くできていない」と十分自覚しているので、感情をグッと押さえ「大丈夫!次、頑張ろうね」とフォローするに留めましょう。

親自身は「聞いていないだろう」と思っていても、意外と子どもの耳には届いているものです。

今回ご紹介したことを参考に、子どもにいい影響を与えられるよう気をつけてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。