1:まずはタブレットで地球や環境について学ぼう

【ネスカフェ 原宿】タブレットで学べるコーナー

カフェの中央にあるのは、紙の詰め替え容器である「ネスカフェ エコ&システムパック」を使用して作成した地球ジオラマ。

こちらもおすすめの撮影スポットですが、同時にいくつかのタブレットが並んでいて、ネスレが行っているサステナビリティに関する取り組みや、JAXAの人工衛星が撮影した地球観測画像で見る地球の変化について学習できます。

【ネスカフェ 原宿】タブレットで学べるコーナー

パッと見でちょっと難しいのでは……と思ったものの、「宇宙兄弟」のメインキャラクターであるムッタとヒビトの兄弟がナビゲートしてくれたり、動画をはさんだりと、読みやすい内容になっています。

子どもだけだと理解が難しい場合は、親が横でサポートしながら、一緒に学習してみてください。

2:人工衛星やロケットなどでも使用されている素材に実際に触れてみよう

【ネスカフェ 原宿】素材学習体験コーナー

続いて、宇宙やロケットが好きな子にはたまらない素材学習体験コーナー。

人工衛星やロケットなどで使用されている素材が並んでいます。手作り感があって、子どもの工作作品のようにも見えますが、なんとこちらは本物の人工衛星! コルクやカーボン素材など、意外と身近にある素材が使われていることがわかります。

大人でも、意外と全然知らなかった!ということばかりで、説明を読むと「へぇ~!」の連続ですよ。

「とにかく軽くするためにこういう素材を使うんだって」「これはノートパソコンにも使われている素材なんだって」など、親も興味を持って説明を読んだり、気づきを共有したりすると、子どももより興味がわくかもしれませんね。

【ネスカフェ 原宿】人工衛星の熱循環の工夫を体感する実験

人工衛星は中に搭載した機器からの発熱で内部の温度が高まるため、機器に悪影響を与えないよう、内部にたまった熱を宇宙空間に放熱する必要があるそう。人工衛星の中に埋め込まれているヒートパイプは、熱を効率よく移動させる技術で、内部が熱くなりすぎるのを防いでくれます。

そのことがわかる実験として、お湯と水がそれぞれ入った紙コップと棒状のヒートパイプが置いてあります。ヒートパイプを熱いお湯につけて反対側を持つと、これだけの長さがあるのに手元まですぐに熱が伝わり、逆に水に入れるとすぐに冷たくなるのが感じられます。

ぜひ親子で実験に参加してみてくださいね。

3:“エコ工作”に挑戦しよう

【ネスカフェ 原宿】エコ工作コーナー

「ネスカフェ エコ&システムパック」を使用した“エコ工作”コーナーも。ふだんなら捨ててしまうものを使って、楽しく遊べるおもちゃを生み出す地球環境に優しい工作は、月~金曜の平日に行っています。

はさみを使うので、あまり小さい子だと作るのは難しいかもしれませんが、できたおもちゃの遊び方としては簡単なので小さい子でも楽しめますよ。

期間中の土日のうち6日間は、再生紙づくりも実施しています。

体験コーナーにはそれぞれ、「宇宙兄弟」のキャラクターのスタンプが置かれています。入店時にもらえるイベント限定の認定証にスタンプを押し、体験で学んだことを記入することができますよ。

完成すると、オリジナルの認定証ができあがります!