以前の家族との関係性に注意!
酒類営業の真登香さん(仮名・30歳)は2年前に40歳バツイチ男性と交際。
男性は地方在住の経営者で、金曜日の夜に車マイカーで真登香さんのアパートまで出向き、日曜日の夜まで一緒に過ごすという、半同棲の交際を続けていました。
ところが優しいのは最初のうちだけ。一緒に過ごすときの飲食代その他をご馳走してくれたのですが、真登香さんが30歳になっても結婚の話は全くなかったそうです。
そこで真登香は彼に結婚の意志があるかどうかをやっと尋ねたのです。
「私も30歳になったの。結婚はどうするの?」と聞くと、バツイチ男性は別れた妻と暮らしている「6歳の長男が可愛い」と繰り返したそうです。
そして長男に尊敬されるような男になるためにも、事業の拡大のことを熱く語ったのです。真登香さんは初めて、違う未来を見ている男とうっかり付き合ってしまったことがわかり、「貴重な2年間を返して!」と彼に訴えましたが、彼は「お互いに楽しんだのだから、それでいいだろう」と開き直ったのです。
悔し涙を堪えながら、人生をやり直そうと、彼の荷物を全部捨てて引っ越しをした真登香さん。
半年もたたないうちに友人の紹介された2歳上の男性と付き合うことに。すぐにプロポーズされたそうです。
真登香さんの失敗からわかる教訓
- 早い段階で結婚の意志があるかどうかを確認する
- 彼との結婚生活を想像できるかどうかをチェックする
- 相手の家族との関係を早めに知っておく。縁がなくなっているかどうかもしっかりと確認する
離婚経験者の男性が、以前の家族とどういう関係性にあるのか、それは二人の今後に大きく影響します。
できるだけ早めに確認しておきましょう。
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バツイチ男性の恋愛や結婚の傾向は次の3つに分かれます。
- もう一度恋愛をして再婚したい
- 再婚するかどうかは相手次第
- 結婚は二度としない。恋愛はウェルカム
年齢を重ねていくと男性も3だった人が1になる場合もありますが、付き合う前あるいは付き合ってから早めに、結婚する意志があるかどうかを確かめましょう。
結婚に向くバツイチ男性を見抜くには、まず離婚の理由を話すときの相手の態度と、言葉選びです。
DVや浮気など一方的に相手に原因がある場合もありますが、ほとんどのケースが両方に問題があったり、すれ違いが重なったことが原因です。
夫婦の問題をきちんと整理できている男性は結婚に向いているといえるでしょう。