3位『ONE PIECE FILM RED』

「全世界興行収入319億円突破記念ビジュアル」©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

公開26週目の『ONE PIECE FILM RED』は、週末3日間で動員21万8000人、興収2億9200万円をあげて先週と変わらず3位をキープです。

1月29日で上映が終了した本作は、公開177日間の累計成績が動員1427万人、興収197億円。

国内の映画興収ランキングでは歴代8位になりました。

全世界興収は319億円に到達しており、この記録を記念して原作者の尾田栄一郎氏による「全世界興行収入319億円突破記念ビジュアル」も披露されました。(※一部地域では上映中)

2位『THE FIRST SLAM DUNK』

『THE FIRST SLAM DUNK』ポスタービジュアル ©I.T.PLANNING,INC.©2022 SLAM DUNK Film Partners

8週連続トップを独走していた『THE FIRST SLAM DUNK』は1ランクダウンです。

公開9週目は、週末3日間で動員23万人、興収3億4500万円を記録。累計成績は動員647万5000人、興収94億5400万円を突破しました。

週刊少年ジャンプで1990年から6年間連載された井上雄彦の『SLAM DUNK』を基に制作された本作は、原作者の井上雄彦が監督・脚本を務め、バスケットボールに熱狂する高校生たちの青春を描きます。

声の出演は宮城リョータ役に仲村宗悟、三井寿役に笠間淳、流川楓役に神尾晋一郎、桜木花道役に木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が務めます。

1位『レジェンド&バタフライ』

『レジェンド&バタフライ』 ©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

木村拓哉と綾瀬はるかが織田信長とその妻・濃姫を演じる『レジェンド&バタフライ』が、週末3日間で動員37万1000人、興収4億9700万円をあげて、初登場で首位に立ちました。

東映創立70周年記念作品となる本作は、戦乱の世を舞台に、敵対関係だった織田信長と濃姫が政略結婚を機に天下統一へ進んでいく様を壮大なスケールで描きます。

脚本は『コンフィデンスマンJP』シリーズの古沢良太、監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史。

共演は伊藤英明、中谷美紀、宮沢氷魚、市川染五郎、他。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『レジェンド&バタフライ』
2位『THE FIRST SLAM DUNK』
3位『ONE PIECE FILM RED』
4位『すずめの戸締まり』
5位『映画 イチケイのカラス』
6位『金の国 水の国』
7位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
8位『ラーゲリより愛を込めて』
9位『RRR』
10位『かがみの孤城』

今週末は『生きててごめんなさい』『仕掛人・藤枝梅安』『スクロール』『すべてうまくいきますように』『バイオレント・ナイト』『FALL/フォール』などが封切られます。