コンビニ行くと、つい買いたくなってしまうデリの「フライドチキン」&「唐揚げ」群
各コンビニのレジ脇にあるデリコーナー。店頭で調理された出来立てのおつまみが並んでおり、つい買いたくなりますが、これらの中でも特に人気なのが「フライドチキン」と「唐揚げ」です。
一見すればどのコンビニでも同じように感じる「フライドチキン」と「唐揚げ」ですが、その味わいにはどんな違いと特徴があるのでしょうか。
今回はこの「フライドチキン」と「唐揚げ」を、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップでそれぞれ購入・食べ比べしながらご紹介したいと思います。
【セブン-イレブン】「ななチキ」220円(税込)+「サクなげ(うま塩)」1個43円(税込)
国産チキン採用・国内製造にこだわったセブンらしい優等生的な味わい
「ななチキ」220円(税込)+「サクなげ(うま塩)」1個43円(税込)
まずはセブン-イレブンのチキン「ななチキ」と、チキンナゲットにあたる「サクなげ(うま塩)」を食べてみます。
優等生的なセブン-イレブンらしく、いずれも国産チキンを使用し、国内製造にこだわったもののようです。
「ななチキ」と「サクなげ」の断面図
「ななチキ」のほうは、衣に黒胡椒が混ぜられおり、少しスパイシーな味わいです。
このスパイシーな風合いとチキンの食感とジューシーさの融合によって、独特の旨みを表現し、なかなかハイレベルなフライドチキンに仕上がっています。
また、「サクなげ」のほうは、小ぶりサイズのチキンナゲットですが、薄めの衣と弾力ある肉の食感で、これもまた美味。冷めて美味しさ、サクサク感が損なわない点も素晴らしいと思いました。
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