コンビニ行くと、つい買いたくなってしまうデリの「フライドチキン」&「唐揚げ」群

各コンビニのレジ脇にあるデリコーナー。店頭で調理された出来立てのおつまみが並んでおり、つい買いたくなりますが、これらの中でも特に人気なのが「フライドチキン」と「唐揚げ」です。

一見すればどのコンビニでも同じように感じる「フライドチキン」と「唐揚げ」ですが、その味わいにはどんな違いと特徴があるのでしょうか。

今回はこの「フライドチキン」と「唐揚げ」を、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップでそれぞれ購入・食べ比べしながらご紹介したいと思います。

フォトギャラリーコンビニごとに個性が!【セブン・ファミマ・ローソン・ミニストップ】のチキンメニュー
  • コンビニごとの個性を感じられたデリのチキン
  • 「ジューシーチキン」と、「クランキーチキンうま塩味」の断面図
  • ミニストップ「ジューシーチキン」213円(税込)+「クランキーチキンうま塩味」258円(税込)
  • 「Lチキ レギュラー」と「からあげクン レギュラー」の断面図
  • 「Lチキ レギュラー」220円(税込)+「からあげクン レギュラー」238円(税込)

【セブン-イレブン】「ななチキ」220円(税込)+「サクなげ(うま塩)」143円(税込)

国産チキン採用・国内製造にこだわったセブンらしい優等生的な味わい

「ななチキ」220円(税込)+「サクなげ(うま塩)」1個43円(税込)

まずはセブン-イレブンのチキン「ななチキ」と、チキンナゲットにあたる「サクなげ(うま塩)」を食べてみます。

優等生的なセブン-イレブンらしく、いずれも国産チキンを使用し、国内製造にこだわったもののようです。

「ななチキ」と「サクなげ」の断面図

「ななチキ」のほうは、衣に黒胡椒が混ぜられおり、少しスパイシーな味わいです。

このスパイシーな風合いとチキンの食感とジューシーさの融合によって、独特の旨みを表現し、なかなかハイレベルなフライドチキンに仕上がっています。

また、「サクなげ」のほうは、小ぶりサイズのチキンナゲットですが、薄めの衣と弾力ある肉の食感で、これもまた美味。冷めて美味しさ、サクサク感が損なわない点も素晴らしいと思いました。