4: 「仲直り」に対するプレッシャーがある

自分に原因がある喧嘩なら、潔く頭を下げて傷つけたことを謝り、問題の解決に向けて話し合うのが正解と筆者は思いますが、そんな場面に大きなプレッシャーを感じる人もいます。

「仲直りしたいとは思うけれど、自分の気持ちをうまく言葉にできなくて余計に彼女の怒りを買いそうで怖い」(29歳/配送)

「彼女に何と言われるのかが想像できるので、仲直りするべきと思っても言いたいことをちゃんと伝えられない自分を想像してしまう」(36歳/公務員)

上の男性たちの言葉は、彼女との仲を修復したい気持ちはあるけれど彼女の態度に左右される自分へのストレスがわかります。

向き合った結果彼女に振られる最後まで想像できると、そんな場面にあえて臨むのは勇気がいりますよね。

連絡することに二の足を踏むのは、最初にどんな言葉をかければ彼女が会ってくれるのかわからない、そして会ったときにどんな展開になるのかが怖いなど、葛藤があるから。

ですが、それもお互いさまであって、女性のほうだって彼氏とどう向き合えばいいのか悩んでいます。

どちらに原因があれ、衝突した後は気まずさが残り、それをふたりでどう乗り越えるかが仲直りの重要なポイントです。