RYOTA TOMOKIと一緒にやったAdditional Stageです。

初めてそのときにTOMOKIと仲良くなったというか……練習時間は短かったんですけど、TOMOKIのニュアンスを全然知らなかったから、TOMOKIの考える構成だったり、イメージだったりが、すごい自分と全然違うな、ということが分かりました。

TOMOKIはそのとき体調が悪かったんですけど、悪くてもめっちゃ向き合ってくれたという部分があって、結果は負けてしまったけど、思い出に残っています。

MIZUKI SEASON3ですね。SEASON3があったからこそ、僕の中の何かが変わったな、と思います。

実際、SEASON3は12位で、何とか残った形だったんですけど、崖っぷちだったからこそ思ったことはあったし、そこで感じたことがそれ以降のDIGやパフォーマンスに向けての考え方が変わったときだったな、と強く思います。

TSUBASA 僕もSEASON3の予選も本戦もどっちもなんですけど、SEASON3の予選のときに、すごく尊敬していたNAGATOくんが脱落して。個人的に歌の部分でリスペクトしていたメンバーだったし、何か一緒にやっていても吸収できる部分もすごく多かったので、自分の中で存在の大きい人が、グループから抜けてしまったっていうのが、メンタル的にきつかった時期でしたね。

そのあとの本選では、集中はしてはいたんですけど、いつも通りのパフォーマンスとはいかなくて、少し順位を落としてしまって。

今まで割と上位に入れてたのがここで一気にラップチームの3人が上がってきてボーカルの自分が落ちてしまったのを踏まえて、SEASON4に向けて忘れかけていた闘志が出てきたというか。

そこでまた気持ちの切り替えができたから、今こうやってメンバーに選ばれてるのかな、と思っています。

――最後に個人での目標を教えてください。

SOUMA ずっと憧れていたマイケル・ジャクソンさんを超える唯一無二の存在になりたいと思ってます。

チームですけど、みんなが個が立てるようなグループになりたいと思っていますし、マイケル・ジャクソンさんに憧れているからこそ立っているだけでかっこいいアーティストになれるように、頑張っていきたいです。

RYOTA ラップとダンスだけで自分の世界観を作り出すアーティスト、どこにも存在しないようなアーティストになりたいです。

ダンスに関してはWARPsっていうのを知ってから、賛多くんと力丸くんに憧れて、その2人を超えたいという気持ちは今でもあります。ダンスは賛多くん以上に絶対になると決めているので、これからもダンスを磨き続けていきます。

ラップに関しては、今、好きな韓国のラッパーさんがいて、すごく尊敬してるので、その人を越えたいです。今までにいない1人の人材としてこのグループで、活躍できたらなと思ってます。

TAKERU 「このパフォーマンスの仕方がTAKERUだよね」とか、「このニュアンスがTAKERUだよね」っていう、オリジナルティのあるアーティストになりたいと思っていて。

ダンスに関しても、パワフルな踊りのイメージが強いと自分では思ってるんですけど、それだけじゃなくて精細な……それこそジャズとか、そういったダンスもできたらいいな、と。

これからも努力していかないといけないなと思ってますし、歌に関しても世界の中ではまだまだです。

グループでダンスが踊れて、歌も歌えるっていう方はなかなか少ないんじゃないかな、と自分で思ってるので、そういうひとつしかない、「TAKERU」という枠を作っていきたいなと思います。

REIA 周りの友人たちがデビューしていく中で、僕はまだデビューしていないので。

友人たちより圧倒的なグループであり、1人の人間でいなきゃいけないな、と思うし、そうなりたいな、と思います。

グループで圧倒的差を見せたい、ということはあるんですけども、いろんなことに挑戦したいな、と思います。僕にしかできないことを探していきたいですね。

YUGA 世界に通用するアーティストが目標なので、歌だけを聴いて僕だと分かったり、踊り方だけで遠くから見てもわかるとか、そこまでスキルを持っていきたいですね。

TSUBASA 僕はYUGAくんと似ちゃうんですけど、曲だけを聴いたときに、この子が絶対メインボーカルだなと一瞬でわかるほどの歌唱力があるボーカルであり続けたいです。

もちろん僕だけのニュアンスというのも、自分ではあると思っているので。

ダンス&ボーカルなので、ただ歌ってただ踊ってじゃダメなので、見せ方であったりももっと研究していきたいです。

メインボーカルとしてこのグループにいたいし、他のメンバーの歌だったり、ラップももっと勉強して、みんなにアドバイスだったり、もっと良い曲を作っていけるようにしたいと思います。

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MIZUKI やっとスタートラインに立てたということで、歌、ダンスともに、もっともっと成長していかないといけないと思うんですけど、DIGに出てる当初から思っていたのが、アイコンのような人になりたいな、ってずっと思ってて。

令和と言えば僕の名前が挙がるぐらいになりたいです。

僕自身、服とかも好きなのでそういう面からも僕を知っていただいて、そこからグループを知って、他のメンバーのファンになっていただいても全然いいですし、そういうのも込みで影響力を持っているアーティストに今後成長していけたらいいな、と強く思います。

大阪府出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして執筆活動を開始。ゲームシナリオのほか、インタビュー、エッセイ、コラム記事などを執筆。たれ耳のうさぎと暮らしている。ライブと本があったら生きていける。