ふたたび終わりを迎えた関係

「彼はLINEの返信も遅くなり、週末に会いたいと言っても断られることが増え、別れる半月前に合鍵を返すよう求められました。

もうダメだろうなと直感でわかり、『新しい女性でもできた?』とまた嫌味を言ってしまい、そんな私を無視して去っていく彼に、恨みも憎しみもありました。

待ち合わせはコンビニの駐車場でもうお茶することもなくなり、別れたくないけれどそのためには変わった自分を見せないといけない、どうすればいいかわからない、とパニックだったと思います。

連絡できずにいたら、彼のほうから『もう好きじゃなくなった。今までありがとう』と最後のメッセージが届き、それ以降LINEも電話もブロックされています。

せっかく独身に戻った彼と付き合えたのにどうしてこうなったのか、自分のせいだとわかってはいるけれど苦しくて、今度こそ仕事で彼と顔を合わせるのが憂鬱でたまりません」(33歳/営業)