誘いを断るときに最初に言う「ごめん」
イベントや食事会に誘われたけど、どうしても予定があって参加できないとき、多くの人は第一声で「ごめん」と伝えます。
相手からすると、誘っていいものかどうか迷い、勇気を出して誘ったのかもしれません。それなのに「ごめん」と謝られてしまうと、相手に謝らせてしまったと罪悪感を抱き、次回から誘いにくくなります。
謝罪から入ってしまうと、次からお誘いや声を掛けられなくなる可能性が高くなる、というわけです。
断ることは悪いことではないので、謝罪は不要。
誘いを断るときは、まずは感謝の気持ちを示すことが大切です。「ごめん」という言葉は、次のように言い換えてみましょう。
(例)「ありがとう! 誘ってくれてすごく嬉しい。でもその日は残念ながら参加できなくて。実家で法事があるのよ。また今度誘ってよ!」
感謝をされると人は嬉しいもの。「この人に声をかけると、毎回気持ちがプラスになる」と思ってもらえるでしょう。
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