お茶目でかわいい、どこまでもファンを大切にしてくれるトム・ホランドくん! 

©︎Marvel Studio 2018

その後、来場したファンからの質問コーナーで、監督にとってトムはどういう存在ですか?という質問をされた監督が答えようとすると、隣でトムホくんが両手で耳を塞いでいるのが果てしなくかわいかったです。

監督も笑いながら答えを続けます。

監督「隣に本人がいるから、褒めちぎると照れちゃうと思うんだけど、新たなスパイダーマンを選ぶのは本当にむずかしかったんだ。

今までのスパイダーマンのイメージとガラッと変えて、原作コミックスのイメージのように、若さ溢れるキャラクターを描きたかった。

そう言った意味でも彼はぴったりだったんだけど、そこは慎重に選ばないといけないから何度もオーディションを行ったんだ」

トム「なんであんなにオーディションしたの!? すごいストレスだったんだよ! 」

と、『スパイダーマン:ホームカミング』キャスティング時の不満が吹き出ていてかわいかったです。

監督に対し、ファンのみなさんへ一言お願いします、と言われたシーンで、監督が通訳の方に話を聞いている時間が少しあった為だからなのか、突然トムが

「日本にはじめて来ました…あ、僕じゃなかった? 」

と監督の代わりに話だしたのがお茶目でかわいかったです。

司会の方に日本はどうですか?と聞かれ、

「最高だよ、京都に新幹線に乗って行ったし、美味しい食事も食べてお寺にも行っ…失礼、監督どうぞ」

と、話している最中に監督への通訳が終わったようで、気まずそうに話を切り上げたのもかわいすぎました。

質問コーナーが終わると、アベンジャーズの一員であるファルコンの吹替えを務める溝端淳平さんと、大のアベンジャーズファンでもあるという俳優の佐野岳さんが特別ゲストとして登壇しました。

お二人はファンに負けない熱意で、監督とトムホくんにアベンジャーズに対する思いをぶつけていました。

ファンミーティングの最後、司会の方が「すべて終了です! 」と言い終えた後、トムが司会に駆け寄り、マイクを受け取ると

「マーベルを代表して、みなさんに改めて感謝を伝えたいと思います。

本当に世界中を作品のために回っている中で、日本のみなさんから熱い愛情と応援をいつも受けて、とても感謝しています。

ぜひ映画を楽しんでね! また会おうね!  本当にありがとう‼︎」

とファンに向かって言ってくれました。

最後の最後までファンへの気遣いを忘れない、素敵な俳優さんであるトム・ホランドくん

誰も見たことがないような最高の映画を作ってくれたアンソニー・ルッソ監督、本当にありがとうございました! 

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』2018年4月27日(金)全国公開

配給;ウォルト・ディズニー・ジャパン

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