実際に使った感想は?
今回は、生野菜をカットしたものと新生姜の甘酢漬けを真空にして保存します。
調べると、真空に向いている野菜と向いていない野菜があるそう。
袋またはロールタイプの真空パックでは、大根やトマトなど水分量の多い野菜、キャベツやたけのこなど繊維質の多い野菜は味や色が悪くなるケースがあるので注意してください。
今回はにんじんを真空パックして保存します。
筆者は一人暮らしなので、にんじんは1回に少量しか使いません。しかし、切ったにんじんをラップに小分けにし、袋に入れておくと乾燥してしまうのが悩みでした。
ただ、真空パックを使えば時間が経っても、より新鮮な状態で使えるのが嬉しいポイントです。
炒めものに使う野菜を混ぜ合わせて真空パックし、セットにしておくと、カット野菜のように使いたい時にすぐ使えるのでおすすめです。
次に、耐熱ガラス容器で新生姜の甘酢漬けを保存しました。
大量の新生姜をもらった筆者ですが、1人ではすぐに食べきれず、甘酢漬けを作りました。
耐熱ガラス容器の真空は簡単で、ホースを繋げてボタンを押すだけ。
通常は1日程度つけてから食べると良いのですが、真空にすることで半日漬けただけでもかなり味が馴染んでいました。
ガラス容器で真空できることで、料理の時間をかなり短縮できることを実感しました!
アイリスオーヤマの真空パック機 VPF-M60は、3ステップの分かりやすい使い方とガラス容器で液体でも真空できる点が魅力です。
真空パックのバラエティも多く、幅広い用途で活用できます。
生野菜や肉、魚の保存だけでなく、調理時間の短縮もできる真空パックを生活に取り入れてはいかがですか?