2018年4月27日(金)全国公開『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』での、スパイダーマン(ピーター・パーカー)の役割は?
『スパイダーマン:ホームカミング』のあと、何をしていた?
スパイダーマン役のトム・ホランドが、インタビューで語ります。
ピーターはティーンエイジャーを謳歌していた?
ーーアベンジャーズにおけるピーター・パーカー(スパイダーマン)の役割は?
トム・ホランド「『スパイダーマン:ホームカミング』の最後で、彼はアベンジャーズの一員として迎えられたけど、彼は自分にはまだその準備が出来ていないと思っている。
今まで通り、小者を相手にしていたいと思っているんだ。
だけど『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、その選択肢は取り上げられているね。
なぜなら、今の彼はこの世界のスーパーヒーローとして何かをしなければならない責務を負っているからなんだ。
つまり彼は、そんな経緯でアベンジャーズにデフォルトとして加わったということだね。」
ーー前作と今回の作品の間、ピーター・パーカーは何をしていましたか?
トム・ホランド「ピーターは、宿題をこなして、この街で、道行く人々を助けたり、小さな犯罪を止めたりしてきたんじゃないかと思うんだ。
ティーンエイジャーであることを謳歌して、楽しみ、学校で学び、一生懸命働きながら、自分に出来る範囲で人々を助けているんじゃないかな。
だからピーターには、前作で登場した時から劇的な変化はなかったと思うよ。
だけど、今後は間違いなく、僕らが探究すべき、楽しくてエキサイティングなストーリーが生まれてくることになると思うけどね。」
『スパイダーマン』映画の第2弾が待ちきれない
ーー複数の映画でスパイダーマンを演じた今、スパイダーマンであることについて、どう感じていますか?
トム・ホランド「『スパイダーマン』映画の第2弾が待ちきれないよ。
とにかくまたやりたいんだ。
『スパイダーマン:ホームカミング』では、ものすごく楽しい時間を過ごしたからね。
一生つきあえる友人もできた。
自分自身のことについて、役者として、エンターテイナーとして自分に何ができるのかということについて、ものすごく多くのことを学んだよ。
『スパイダーマン:ホームカミング』で僕の人生は変わったんだ。良い方向にね。そして多くの扉を開いてくれた。
世界中を旅して素晴らしい土地を目にできたし素晴らしい人々に会うこともできたよ。」
「兄がスパイダーマン」弟たちは天にも昇るほど喜んでいる
トム・ホランド「僕の弟たちは天にも昇るほど喜んでいるんだ。
自分の兄貴がスパイダーマンだって言えるんだからね。それって最高だよ。良いこと以外何もないんだ。
僕は本当に幸運さ。いかに幸運か分かっているよ。いつも頬をつねっているんだ。
この前、アベンジャーズの全員と一緒にテントに座っていたんだ。
まるで10年前からの知り合いのようにしてね。それってクレイジーなことだよ。」
■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2018年4月27日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2018