◆ここから、レストラン編です
22. プライオリティ・シーティング対象レストラン
ベビーカーを押しながら席を探したり、グズるこどもと一緒に30分以上も並んだりするのは、けっこう大変です。
混雑が見込まれる場合には、プライオリティ・シーティングでレストランの座席を確保しておくのがおすすめ。
対象レストランは以下の5つです。
- マゼランズ
- リストランテ・ディ・カナレット
- S.S.コロンビア・ダイニングルーム
- レストラン櫻
- ホライズンベイ・レストラン(キャラクターダイニングのみ)
あくまでも個人的な感想ですが、こどもと一緒に気軽に入りやすいのは、「レストラン櫻」と「ホライズンベイ・レストラン」です。
入るまでに階段がなく、店内もスペースに余裕があるので、ベビーカーでもストレスがありません。
「マゼランズ」と「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」は、高級感、スペシャル感があるので、記念日におすすめです。
※プライオリティ・シーティング対象レストランだった「セイリングデイ・ブッフェ」は、2018年3月31日でクローズとなりました。2018年8月20日から、カウンターサービスの「ドックサイドダイナー」として営業されています
23. こども向けメニューがあるレストラン
いわゆるお子様ランチのような、こども向けメニューがあるレストランは、前記のプライオリティ・シーティング対象レストランのほか、4か所あります。
- カフェ・ポルトフィーノ
- ホライズンベイ・レストラン(ディズニーキャラクターダイニングでない)
- ユカタン・ベースキャンプ・グリル
- ヴォルケイニア・レストラン
「カフェ・ポルトフィーノ」ではミートボールやチキンライス、「ホライズンベイ・レストラン」ではパスタやハンバーグ、「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」ではハンバーグやエビフライ、「ヴォルケイニア・レストラン」ではチャーハンなど中華が食べられます。
24. ダッフィーのショーが見られるレストラン
アメリカンウォーターフロントのレストラン「ケープコッド・クックオフ」では、ダッフィーのショー「マイ・フレンド・ダッフィー」が公演されています。
食事をしながら観られるので、ダッフィー好きなこどもに、おすすめです。
25. 気軽に使いやすいレストラン
「ニューヨーク・デリ」は、エントランスからも近いうえ、人気アトラクションも多いアメリカンウォーターフロントにあり、利用しやすいレストランです。
ただ、利用しやすい分、時間帯によっては、混雑しやすいのが難点。
もう一つおすすめなのが、メディテーレニアンハーバーにある「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」。
こちらは、周囲に人気アトラクションがない影響か、混雑しにくい傾向があるようです。
座席に余裕があり、ベビーセンターもわりと近く、休憩に便利です。
26. ミラコスタのレストランも使える
東京ディズニーシー内にあるホテルミラコスタには、「オチェーアノ」「シルクロードガーデン」「ベッラヴィスタ・ラウンジ」の3つのレストランがあります。
東京ディズニーシー内から直接行き来でき、宿泊はせずに、レストランだけ利用することもできます。
3つともお子様メニューがあり、プライオリティ・シーティングも利用できます。
たとえパーク内が大混雑でも、ホテル内はゆったりしているので、こどもの負担を軽くでき、おすすめです。
以上、こどもと一緒に東京ディズニーシーに行くときに、ぜひとも知っておきたい情報を紹介しました。
なお、混雑対策全般については、「保存版! 知っていると絶対有利な「東京ディズニーシー」“混雑対策”32」にまとめてあります。
春休み、GW、お盆、秋冬シーズンなど、混雑が見込まれる場合は、あわせて参考にしてください。