日本でおなじみの昔ばなし『九尾の狐』。韓国では、この伝説の妖怪をモチーフにした作品が数多くあります。なかでも人気を集めたのは、イ・スンギとシン・ミナが主演したドラマ『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』、妖怪のミホ(シン・ミナ)と人間のテウン(イ・スンギ)の恋愛を描いたラブコメディでした。
そして2013年、今度はイ・スンギが妖怪に扮し、男性版“クミホ”といえるドラマ『九家<クガ>の書 ~千年に一度の恋~』が誕生、“九家の書シンドローム”という現象まで巻き起こすほど人気を集めました。韓国で4月から6月まで放送され、同時間帯のドラマを押さえ平均視聴率1位を獲得。第2話から最終話まで首位を独走し、最高視聴率22.9%を叩き出したんですよ!(AGB/首都圏)
『九家<クガ>の書 ~千年に一度の恋~』は、人間と神獣の間に生まれ、何も知らずに人として育った主人公ガンチ(イ・スンギ)が真実の愛に目覚め、“人”になるためにさまざまな苦難を乗り越え成長していく姿を描いた作品。ヒロインのヨウル役は、人気K-POPガールズグループ、miss Aのぺ・スジが演じました。
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