3.コーダ あいのうた

自分以外の家族は全員耳が聞こえないという環境で育ちながら、歌手を志す女の子の物語。

家族の理解や応援を得ることが難しいなかでも、夢に向かってひたむきに突き進む彼女を見ていると、努力することの価値や素晴らしさを痛感します。夢に向かって努力を続けている人におすすめ。

4.哀れなるものたち

天才外科医によって蘇ったひとりの女性が、冒険を通じて成長していく物語。

常に自分の心に素直に従い、あふれる探究心をきっかけに行動する彼女はとても魅力的で、やらなければいけないことをするのではなく、やりたいことをする。

そんな主体的な人生を取り戻したいと思わせてくれます。心にワクワクを取り戻したい時におすすめ。

5.グッド・ウィル・ハンティング

優れた頭脳を持ちながらも、心を閉ざしていて社会生活に苦戦する少年の人生が、ひとりの男性との出逢いで大きく変わっていく物語。

どこかに、私のことをあたたかく見守り、私よりも私の可能性を信じてくれる人がいるのだろうか。いるといいな。そんな気持ちにさせてくれる名作です。

人間関係に悩んだり、自分の未来を不安に思えたりしてしまう時におすすめ。

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自分と他人の人生を比較してしまう。そしてそんな自分に疲弊してしまう。そんな時には映画の主人公の人生を覗いてみてくださいね。

次の一歩を踏み出したり、自分の人生をもっと好きになったりするためのヒントが隠れているかもしれません。

97年生まれだけど96年のキムタクが好き。会社員しながら撮ったり書いたりしています。すべての行動の理由は大切なひとたちが幸せに生きられる社会をつくりたいから。主な関心は、ボディポジティブ/セルフラブ/フェミニズム/フェムテック/ジェンダー・セクシュアリティ など。