本日、臨時株主総会を実施し、4月2日の臨時株主総会において、決議されていた増資(1億円)の引受先が東証プライム上場企業の創業者である神保 吉寿 氏に引き受けていただくことになりました。なお、今回の増資については8月1日にJリーグに承認いただき正式決定されます。同氏の父方の実家が伊達市であり、当クラブのホームタウンにゆかりのある方となります。
 さらに、今年度において今後追加する予定の1.5億円の増資についても、本総会にて決議されましたことをお知らせいたします。
 また、総会後にメディアブリーフィングを開き、資本強化による経営基盤の安定化および新プロジェクト(スポーツ経済都市構想)について、CEOの小山より説明いたしました。








【増資引受先 神保 吉寿 氏の略歴】
氏  名 神保 吉寿(じんぼ よしひさ) 
生年月日 昭和45年6月17日生まれ
学  歴 平成6年3月岡山大学法学部 卒業
前  職 アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)
     ジェイワールド(HP事業を手掛けるITベンチャー)
備  考 東証プライム上場企業創業者、父方の実家が伊達市、2021年日本⾧者番付53位

【新プロジェクト スポーツ経済都市構想について】
ビジョン ・スポーツを中心に経済循環・交流人口拡大を実現する街づくり
      スポーツとスイーツが楽しめる明治レトロな街ふくしま
     ・理想のアカデミーをつくり、日本を代表する人材を輩出
     ・J2昇格を果たし、将来的にJ1優勝を目指す
事  業 ・8人制サッカー「福島Uリーグ」(2025年にスタート予定)
     ・農業部で選手やスタッフが手塩にかけて生育した、くだものを加工して作るスイーツを提
      供する店舗の開発
     ・スマートスポーツパーク(以下、SSP)の設立
      交流人口50万人規模のアカデミー、トップチーム、SSP(グラウンド宿泊拠点)の各機
      能を統合した、スポーツを通じた人づくり・まちづくりの拠点

【小山 淳 代表取締役CEOのコメント】
新たに増資の引受先としてご支援いただけることを、とても心強く思っております。神保氏の父方の実家が伊達市のため、ファン、サポーターをはじめステークホルダーのみなさまにも安心していただけたら幸いです。同氏からご支援いただくにあたり、アカデミーの拡充を最も求められており、スポーツ(サッカー)を通じての人材教育と育成、地域の活性化に関わる事業を展開することでまちづくりの基盤をしっかりと構築したいと考えております。
また、新規事業となるUリーグを来年5月を目途に街なかでスタートし、老若男女にサッカーを楽しんでいただくことで、地域の健康促進にも貢献してまいります。
これまで長期に渡り地元の方々に温かく支えてきていただきました。今後は当クラブが、福島のみなさまのために注力し、地域の課題を解決することで貢献していきたいと考えております。
県内外からの交流人口を向上させ、福島ユナイテッドFCに関わるみなさまと地元のハブになり、地域力の創造に力を尽くしてまいります。
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