撮影 田中聖太郎

ソロコーナーではメンバー個々の魅力も爆発

一方、73日にリリースした日本デビュー・シングル『Hot Mess』に収録された『Sun and Moon』や、『Long Chat(#♥)』などのミディアム・テンポの歌ものでは、キュートさがさく裂。

笑顔で楽しそうに歌いながら、時にMYに向かって投げキッスをしてみたり、4人できゅっと肩を寄せ合ってみたり……ギャップにキュンが止まらない。

さらに44様のソロコーナーも実施。1番手はGISELLE

ホルダーネックの深紅のドレスに黒のブーツという出で立ちで、自身が作詞作曲を手掛けた『Dopamine』を披露。

緩急のあるダンスナンバーで、色気のある歌声からリズミカルなラップまで、まさに観る者に“ドーパミン”を放出させるパフォーマンスだった。

2番手はKARINA。全身ブラックのパンツスタイルで、ヒップホップナンバーの「UP」をかます。

ダンサーを従えてパワフルに踊り、途中で上着を脱ぎ捨てると、ギアをより‟UP”

思わず「イケメン……」とつぶやきたくなるカッコよさに心を奪われた。

3番手はNINGNINGR&Bナンバーの『Bored』で、序盤はその美しい歌声を存分に堪能させ、後半では自らも振り付けに参加したというダンスでも魅せる。

高音パートでは透明感のある歌声で圧倒し、改めてそのスキルを実感させた。

ラストはWINTER。フレアパンツにおなかがチラリと見えるトップスというセクシーなスタイルながら、髪にはベールをかぶり、作詞作曲に参加した『Spark』でギャップを見せる。

EDMテイストの楽曲に乗ってリズミカルなダンスをしつつ、布を使ってシルエットで見せる演出なども加え、変幻自在な魅力をアピールした。

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