4. 新鮮生野菜(地元の直売所で調達)
野菜があまり好きでないこどもでも、収穫したばかりの新鮮野菜なら、喜んで食べてくれるケースがあります。何しろ、はっきりわかるくらい、味がぜんぜん違いますからね。
我が家では、嬬恋村のキャンプ場で “自分の手でキャベツを収穫できる” というイベントに参加した経験があります。驚いたことに、当時4歳の娘が、「甘い! 」と言って生でバリバリ食べていました。
※蛇足ですが、これがきっかけで、自宅でも生野菜を食べるようになりました。食育にもいいですよね
畑で収穫するのまでは難しいかもしれませんが、地元の直売所でなら調達できるケースは多いはず。野菜が有名な土地柄であれば、野菜は現地調達のつもりで行きましょう。
5. 冷凍枝豆
もし、こどもが枝豆が好きなら、冷凍枝豆をたくさん持って行くのがおすすめです。
朝にクーラーボックスに入れておくと、クーラーボックス内での自然解凍で、夜にはちょうど食べごろになるはず。
便利なのは、調理をしなくてもすぐに摘まめるところです。食事ができるまでの繋ぎに最適なんです(もちろん、大人のお酒のつまみにもいいですよね)。
たとえば、バーベキューをするとして、準備を始めてから実際に食べられるまで、ちょっと時間がかかってしまいます。炭火を起こすのに手間取って、こどもがお腹を空かせて機嫌が悪くなり、親はイライラ……なんて事態を防げます。
6. くだもの
こんだてを考えていて、なにかちょっと物足りない気がしたら、くだものを追加してみてください。
夏なら、桃や梨、ブドウ。秋や春なら、リンゴやイチゴなどなど。
切ったり、ちょっと洗ったりするだけで食べられて手軽なうえに、水分・ビタミン類・食物繊維を補給する意味でも便利な食材です。