ぴあ株式会社では、北海道日本ハムファイターズ、野球日本代表「侍ジャパン」を監督として率いた栗山英樹さんの「言葉」とともに、その「思い」をお届けする新刊書籍、『栗山英樹の思考 若者たちを世界一に導いた名監督の言葉』を本日、2024年10月11日(金)に刊行いたしました。

2023年の第5回WBCでは、大谷翔平選手ら日本代表選手たちの素晴らしい活躍もさることながら、若い選手たちを率いて優勝に導いた栗山監督の「監督力」ともいえる手腕が大いに話題になりました。

本書では【栗山英樹語録】として、栗山氏がファイターズ監督、侍ジャパン監督としてチームを率いた2012年~2023年に、取材やインタビュー、記者会見などで語った印象的な「言葉」を収録。大谷翔平選手や村上宗隆選手ら、若い選手たちに贈った「言葉」や、勝利へのあくなき挑戦、夢を信じることの大切さを語る「言葉」から、栗山監督の「選手を育てる力」や「人の能力を見出す力」に迫ります。

また、栗山氏が自身の野球人生を振り返って記した文章も収録。1983~1990年のドラフト外でのスワローズ入団から現役引退まで、2012~2021年のファイターズ監督時代と大谷翔平選手との出会い、2021~2023年に「侍ジャパン」監督として挑んだWBCでの戦いを綴ります。

さらに【栗山英樹の本棚】として、読書家で知られる栗山氏による「ブックガイド」企画も必見! 様々なジャンルの書籍を読み、人生の指南としている栗山氏が、「“心が泣ける”小説」「歴史小説」「伝記小説」「経営者の本」など、人にもお薦めしたい愛読書をおよそ50冊、ご紹介します。

組織づくり、選手の育成、人はどう生きるのか、仕事とどう向き合うのか ー。
栗山英樹氏がおよそ12年間の監督人生で語った、数々の心に残る名言から、挑戦し続けた名監督の熱い「思い」をぜひ、感じてください。

【CONTENTS】

[栗山英樹語録]
第一章「勝利への原動力」
第二章「夢を信じる」
第三章「諦めない、やり尽くす」
第四章「侍ジャパン、世界一へ」
[栗山英樹の思考]
・1983-2012年 ドラフト外入団、現役引退、ファイターズ監督就任へ
・2012-2021年 ファイターズ日本一へ!大谷翔平の伝説が始まる
・2021-2024年 WBC世界王座奪還、そして日本野球の未来へ
[栗山英樹の本棚]
“心が泣ける”小説/野球・スポーツの小説/歴史小説/伝記小説/
四書五経、思想、仏教などの本/経営者・財界人の本/お薦め本リスト


本書「栗山英樹語録」より


・チームを率いた監督からの、心に残る「言葉」
「自分が信じた道をまっすぐぶつけた」
―2012年、監督1年目でファイターズをリーグ優勝へ導く。
「チームが変わらなきゃいけない時期だった。
 成長の過程を見てきた選手たちが優勝に向かってくれるのは幸せだった」
  ―2016年、最大11.5ゲーム差から4年ぶりのリーグ優勝を果たす。
「10年間の監督生活の中で、本当の思いはやはり
 勝たないと伝わらないことがあると経験してきている」
  ―2021年、「侍ジャパン」の監督就任にあたって。
「WBCは世界一になるためだけに戦う。
 世界一に『なりたい』ではなく、『なります』」
  ―2023年、「侍ジャパン」監督としてWBCを前に。

・選手たちへ、若者たちへのまっすぐな「言葉」
「一番大切なのは大谷くんの将来。
 一番いいのは何か。その道をつくるのは大人の責任」
  ―2012年のドラフト1位で、大谷翔平選手がファイターズ入団を決める。
「まだまだ伸びしろはあるし、世界一の選手になると信じている」
  ―2017年、メジャーへ移籍する大谷選手へ栗山監督からのエール。
「彼を信じる気持ちは揺るぎないものがある。
 『最後はお前で勝つ』と言ってきたので」
  ―2023年、WBC準決勝でサヨナラ二塁打を放った村上宗隆選手へ。
「挑戦し続けなさい。そして自分を信じ続けなさい」
  ―2023年4月、大学の入学式で新入生に贈った言葉。



■ジュンク堂書店池袋本店で「栗山英樹の本棚」再現フェア開催!
 ~本書内の企画「栗山英樹の本棚」でご紹介した本を購入できます!~
本書の発売を記念して、ブックガイド「栗山英樹の本棚」でご紹介している本の一部を実際に購入できるフェアを、ジュンク堂書店池袋本店で開催します! 栗山監督の「思考」を支えた愛読書を購入するチャンスです!  ぜひご覧ください。
 ※2024年10月11日(金)より ジュンク堂書店池袋店2階棚10にて
  https://honto.jp/store/detail_1570019_14HB320.html
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