2024年10月23日(水)に開催された信州戦は、15点差で敗戦しました。
2024年10月23日(水)に開催された、りそなグループBリーグ 2024-25シーズン【信州ブレイブウォリアーズvs.ライジングゼファーフクオカ】において“信州92-77福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【信州】92-77【福岡】
1Q 30-14
2Q 24-19
3Q 23-23
4Q 15-23
【戦評】
#7 西川がトップ・オブ・ザ・キーから3Pシュートを成功させると、#25 バーレルが個人通算8,000得点を達成するメモリアルなゴールを決め、#8 スミスもインサイドで得点を重ねていく。一方、信州は#34 ウッドベリー選手と#2 ビュフォード選手がオフェンスの中心となり、序盤は一進一退の攻防が展開された。
福岡は信州のディフェンスに苦しみ、ターンオーバーを犯してリードを許す展開に。1Q残り4分で前半最初のタイムアウトを取り修正を試みるが、信州の勢いを止められず、1Qの内にタイムアウトを使い切る結果となった。
西川は3Pシュートに加えてジャンパーも決め、奮闘を見せたが、2Q残り2分36秒で47-25と22点差をつけられる苦しい状況に。信州のフリースローによる得点を中心に反撃の兆しを見せ、#34アギラールの3Pシュートで後半へと繋げました。
後半に入ると、西川が再び3Pシュートを成功させ、バーレルも豪快なダンクシュートでチームを鼓舞。#24 谷口も1本目の3Pシュートを成功させ、ディフェンスではマッチアップゾーンで信州の起点となるビュフォード選手を封じようとする。しかし、#11 石川選手や#4 小玉選手に高確率で3Pシュートを決められ、点差を縮められない時間が続いた。
そんな中、#23 村上の投入で流れが変わり、前線からのプレッシャーディフェンスで信州のミスを誘発。村上自身も得点を重ね、12点差まで追い上げをみせたが、最後は信州に試合をコントロールされ敗戦となった。
【コメント】
■浜口炎HC
第1クォーターの出だしでビュフォード選手に彼らしい活躍をされてしまい、点差が広がって後手に回ってしまったという印象です。
チームとしては、10試合から15試合までは粘り強くチームで戦っていこうという話をロッカールームでしていたんですけど、なかなか勝ちが続かず、みんなフラストレーションが溜まっています。しかし、いい選手が揃っていても、簡単には勝てないですし、チームとして一つひとつクリアしながら、ステップアップしていきたいと思っています。
■村上駿斗選手
前半で相手のリズムになり、1人ならまだしも、2人、3人とホットな選手を作ってしまったところが一番の敗因かなと思います。後半からは相手選手の怪我やファウルトラブルもあり、自分たちのリズムで攻められるシーンも増えましたが、前半のような展開になってしまうと、強い相手にはカムバックするのがなかなか大変です。ああいう点差を作ってしまったことが一番の敗因かなと思います。
週末の奈良戦に向けては、1クォーターの入りと3クォーターの入りがチームとしてしっかりできている場面も出てきているので、その良い時間帯をできるだけ長く続けること、悪い流れになったら早めにその流れを断ち切ることをチーム全体の共通認識として持てば、勝ちが増えてくると思います。そこを信じて、共通認識を持って取り組んでいくだけだと思います。
【ハイライト】
【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】
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