キレイゴトでも良い、手の届く範囲から始める社会貢献活動 ~子どもたちに「今日の食事」を届けたいという想いから~
広島県焼山町で実施
長野県千曲市でダイナム様と協力して実施
三重県亀山市で実施
お客様から沢山の寄付を頂きました
コスモヘルス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:小塚崇史) は、地域社会への貢献を目的にフードドライブを全国各地で実施しています。地域の企業と共に力を合わせ、食事を必要とする子どもたちに一食でも多く届けることを目指しています。
フードドライブ実施の経緯
コスモヘルスがフードドライブを始めるきっかけとなったのは、ある自治体のフードバンク担当者から聞いた「10人に1人の子どもが給食以外の食事を取れていない」という衝撃的な現状でした。「子どもたちが今日の食事をしっかりとれるよう支えたい」という想いのもと、コスモヘルスの社員が、地域支援活動としてのフードドライブを実施しています。
取り組みの内容と実施会場
まずは、当社のお客様に地域の現状を知ってもらう事から始めております。皆様、自分の住んでいる地域で、給食しか食べられない子供が居るなんて事はあり得ないと思われている方が多数いらっしゃるので、子ども食堂の重要性や、SDGsの観点から、「もったいない」も交えて活動の重要性をお伝えしております。
実際の活動としては、未使用・未開封の食品をお客様や関係者が持ち寄り、地域のフードバンク、社会福祉協議会を通じて支援が必要な家庭に寄付しています。また、地域の企業と協力して実施することも多く、地元のネットワークを生かした支援体制を築いています。これにより、より多くの食品が集まり、地域の子どもたちや家庭に確実に届けられるように取り組んでいます。
2024年は10月末までに、広島県焼山町(DCM焼山店)・福島県福島市・および長野県千曲市(ダイナム千曲店)での実施を完了しました。また、年内にも全国の各市区町村(三重県・奈良県・大分県・広島県・福井県・千葉県・香川県・山梨県)8カ所で実施を予定しています。
コスモヘルスの今後の展望
2019年から、社員有志で始めたフードドライブ活動は年に2回程度でしたが、今では会社の社会貢献活動の一環として取り組んでおります。今後もコスモヘルスは、企業理念「病気のない社会を作る」を実現すべく、地域企業と手を取り合い、地域支援の輪を広げてまいります。現時点では、キレイゴトでも良いから手の届く範囲から始める社会貢献活動としてますが、今後は持続可能な支援体制を構築し、全国の子どもたちが安心して、日々の食事をしっかりと取れて、学び、遊べる、そんな当たり前の環境作りに微力ながら貢献していきます。
本件に関するお問い合わせ先:
コスモヘルス株式会社
HP:https://www.cosmohealth.co.jp
未来戦略室:望月
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