男として頼ってくれる妻

女性は子どもを産むと強くなるものです。何でも自分でやろうと、夫の力を借りようとしない妻もいますが、もう少し頼って欲しいと思う夫もいるようです。

子育て全般を頼るというよりは、男として頼って欲しいと思っている夫は多く、例えば車の運転や買い物の時の重い荷物持ちなど、女性が苦手な部分をさりげなくさらけ出し頼る妻は、夫には可愛く映り「守ってあげたい」と思うようですよ。

いつもポジティブで明るく前向きな妻

仕事や人間関係でストレスを溜め込む夫に、いつも前向きな声が掛けられるポジティブで明るい妻は夫にとっては心の支えになるようです。

「ダメかもしれない」とネガティブで弱気な発言をする夫に「大丈夫、あなたなら出来る!一緒に頑張ろう」と声を掛けられる妻は頼もしく、夫は自分にとっての一番の理解者であることを実感します。

実際のところは不安でも、表向きだけは明るく前向きな姿を見せることは、手放したくない妻と思わせるテクニックの1つのようです。

いつまでも女を失わない妻

夫は妻に対し、「いくつになっても女であって欲しい」と思うもの。メイクやファッション、言葉遣いに至るまで、妻にはいつまでも女性であって欲しいと思うのが男というものです。

何だか都合の良い話に聞こえますが、夫が妻を女として見られなくなってしまっては夫婦関係にも影響が出てきますから、ママであっても女であることをいつまでも忘れないでいたいですね。

自立している妻

程よく頼り、程よく甘えることは夫婦間においては必要です。しかし「依存」することとは違います。夫がいなくては何も出来ない、生きられないとなればそれはまさに可愛いさを通り越え、単なる重荷となってしまう可能性があります。

経済的にも精神的にも自立している妻は理想的ですが、パートナーとしてお互いがお互いを支え合う関係を持てることが、長く続く秘訣のようです。

まとめ

これらが夫を「この妻を手放したくない」と思わせる行動であり、テクニックでもありますが、いつまでも夫婦仲良くやっていくためには夫婦お互いが理解し合い、支え合うこと。

ストレスが溜まってくると、どうしても自分ばかりが辛いのだと思ってしまい、一方的な支えを望んでしまいがちですが、お互い様であることを意識したいですね。

子どもは親の背中を見て育つと言いますが、子どもにとって理想の夫婦が両親であり、良いお手本となるよう、いつまでも仲良く、いつまでも夫から愛され続ける妻を目指し頑張りましょう。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。