世界ランキング11位の渡邉聡美が王座奪還！遠藤共峻は悲願の初優勝！




2024年11月21日(木)～24日(日)にて「文部科学大臣杯争奪第53回全日本スカッシュ選手権大会」を倉敷マスカットスタジアムにて開催し男女選手権のチャンピオンが決定しました。


優勝：遠藤共峻 選手(Greetings)

林尚輝 選手(Greetings)


男子選手権では全日本選手権3連覇中の机龍之介が不在の中、誰が勝っても初優勝となる戦いでした。
その中で初優勝に輝いたのは、遠藤共峻選手（Greetings所属）です。
過去5度の準優勝を経験した遠藤選手、悲願の初優勝を手にしました。

決勝戦では林尚輝選手(Greetings所属)との熱戦が繰り広げられましたが、遠藤選手が3-1で勝利しました。

優勝：渡邉聡美 選手(Greetings)

緑川あかり 選手(Greetings)

女子選手権も熱い戦いが繰り広げられました。
昨年、緑川あかり選手（Greetings所属）が18歳3ヶ月で初優勝という結果で幕を閉じてから一年。決勝戦では世界ランキング11位の渡邉聡美選手(Greetings所属)と王座を争う展開となりました。
※ランキングは12/6現在

渡邉選手の鋭いボールが緑川選手を苦しめ、なかなか攻め込めない展開が続きます。
結果、渡邊選手が3-0で勝利し、世界の力を見せつけ王座奪還を果たしました。




7年ぶり岡山県での開催ではありましたが、多くの方に足を運んでいただき会場は熱気に包まれていました。選手や観客をはじめ、スカッシュを愛する人が一つになった大会になりました。


その他の対戦内容や他の選手の試合結果は協会ＨＰ・公式SNSよりご確認ください。
＜HP＞
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