働き過ぎないこと
そして、自分が働き過ぎないこと。
子どもが本当につらい時や病気の時に、迷わず仕事を休める親になってください。
何のために子どもを預けているのかといったら、働くためではあるのですが、働くことが子どもの犠牲の上に成り立つようでは、本末転倒でしょう。
本来、子どもは健康であれば、イライラした親に怒られながら一緒にいるよりも、信頼できる人の監督のもと、思いっきり遊べる方がいいに決まっています。
病気の時はいわば緊急事態です。そんな時まで親ではなくてベビーシッターがいい、と言われないためにも、実質一緒にいる時間が短かったとしても、自信を持って親でいてくださいね。
まとめ
ベビーシッターや保育園に子どもをみてもらうことで、落ち込んでしまうママもいるかもしれません。筆者もそうでした。
子どもがボタンをはめられるようになったのも、おはしの使い方を覚えたのも保育園です。
ですが、なんでもかんでも親が教えないといけないと誰が決めたのでしょうか。そんなことを言ったら、昔の農村では、子育てのために人手が足りなくなっていたでしょう。
普段、親らしいことをやっていない自分を責めなくてもOK!
「親ならちゃんとしたごはんを食べさせなくてはならない」、「子守唄をうたわないなんて親じゃない」、そんな思い込みは捨てて、子どもといる時は、リラックスした時間を過ごしましょう。
そのためにも、子どもの預け先は慎重に選びたいもの。すぐに働くことが決まっているわけではなくても、ある程度余裕を持っておきたいですね。
いざ必要になった時に、焦って誰でもいい、とならないためにも。