桐蔭横浜大学(所在地:神奈川県横浜市、学長:森朋子)とプロサッカークラブ横浜FCを運営する株式
会社横浜フリエスポーツクラブ(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:山形伸之)は、スポーツアナリスティクス人材の養成を目的とした連携協定を2024年12月19日に締結いたしました。

■目的
桐蔭横浜大学と横浜FCは、重要性が高まるスポーツアナリティクス分野において、高い実践力を有する
人材の養成を行う。また、この取り組みを通じて、大学とクラブ双方の教育研究活動を一層充実させるとともに、日本のスポーツ界におけるアナリティクス分野のさらなる発展に資することを目指す。

■連携事項
(1) スポーツアナリティクス分野を担う人材養成に向けた共同プロジェクトの立案並びに実施
(2) その他、連携協定の目的を達成するために必要な事項

■代表者コメント


桐蔭横浜大学 森 朋子 学長本学の学びの特長のひとつにスポーツアナリティクス分野があり、これまでにも様々
な取り組みを展開してまいりました。このたび、同じ横浜市を拠点とする株式会社横浜
フリエスポーツクラブ様と連携協定を締結し、同分野における教育・研究活動をさらに
発展させていけることを大変嬉しく思います。横浜FC様は2025シーズンのJ1リーグ復帰
を果たされ、地域全体が大いに盛り上がりました。今後は、これまで以上にお互いのリ
ソースを有効活用し、地域スポーツの未来をともに築いてまいります。






株式会社横浜フリエスポーツクラブ 山形 伸之 代表取締役CEO2024年明治安田J2リーグにおいて横浜FCはJ1昇格を達成することが出来ました。来季
J1の舞台ではこれまで以上に厳しい舞台が我々を待っています。勝負を分けるのはコン
ディション、戦術、メンタル等ほんのわずかな差です。横浜FCはそのわずかな差を埋め
るためにスポーツアナリティクスの重要性を痛感しパフォーマンス局を新たに立ち上げ
ました。今回の連携協定によりお互いが持ち合わせているリソースを有効活用し実践的
な人材育成に取り組んで参ります。




■桐蔭横浜大学について
学校法人桐蔭学園が設置する私立大学。1988年に横浜市⻘葉区に大学を開設し、法学部・医用工学部・スポーツ科学部・現代教養学環を擁する。深い教養と倫理観を礎とした専門的知識・技能を有し、「人生と学びの基盤となる力」を発揮することで、社会の持続可能な発展に貢献し新たな価値を生み出すことができる人材育成を目標としている。同分野関連では、2019年に演習・実習施設「TOIN Sports Analytics Lab」、2023年度入学者から学修証明「スポーツアナリティクス人材養成プログラム」を開設した。







■株式会社横浜フリエスポーツクラブについて
横浜市のニッパツ三ツ沢球技場をホームスタジアムに構え、地域に密着したクラブ作りを目指し1998年に誕生。チーム名は誰からも覚えやすく親しまれるよう「横浜FC」というシンプルな名前が付けられた。エンブレムにはクラブ立ち上げに関わった多くの人々の想いが込められている。四方田修平監督体制3季目の今シーズンは明治安田J2リーグを2位で終わり、1年でのJ1復帰を果たした。






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