KAZUTA(n.SSign)

誰かを支えられるアーティストになるためへの第一歩

――次のプロジェクトもすでに始まっているのでしょうか?

(スタッフの顔をチラリと見て)それは……ふふふ。まだ内緒です。

今年中、または来年かまだ分かりませんが、また僕が表現したいものを何か出せたらいいなと思っています。

僕、やりたいことがたくさんあるんですよ。欲張りなので。次は“THE K-POP”というような曲にするかもしれないし、聴かせることに特化した曲にするかもしれないし……。

結構バラードも好きなので、声で魅了できるものもやってみたいし。ファンの皆さんとの交流も積極的にやっていきたいです。

この前、ファンの皆さんとパーティをしたんです。(100名限定の招待制イベント「SULA PARTY」)。ビンゴゲームをしたり、『Kanabui』の話をさせてもらったり。僕も楽しかったですし、ファンの皆さんも喜んでくださったようなので、そういうイベントは積極的にやっていきたいです。

――企画を考えるのが好きなんですね。

大好きです。僕は幼いころからテレビっ子で、今も日本のバラエティが大好きなので、バラエティでやっているような企画をn.SSignのメンバーと一緒にやりたいと思っています。運動会とかゲーム大会とか。本当にやりたいことだらけだな(笑)。

――やりたいことがたくさんあるってすてきですよね。

そうですか? 子どもなだけです(笑)。

――今後、表現者としてどんな姿を見せていきたいですか?

第一は、僕のストーリーを見てほしいです。これまで歩んできた軌跡とか、感じてきたこと、未来……。僕のストーリーが誰かの勇気に繋がればと思っています。

音楽ってそういうものじゃないですか。僕も学生のころ失恋をした時には、清水翔太さんの曲にたくさん癒やされたし、踏ん張りたい時は家入レオさんの『Shine』を聞いて頑張った。

僕もそんな風に、誰かに何かを与えられる音楽ができるアーティストになりたいと思っています。

デジタルシングル『Katabui』
各種音楽サイトで配信中
SULA公式YouTubeチャンネルでは「Katabui」のダンスプラクティスやビハインド動画をアップ。

KAZUTA(n.SSign)
1997年12月31日生まれ。沖縄出身。’22年のオーディション番組『青春スター』で1位を獲得後、n.SSignのリーダーとして、’23年8月韓国デビュー。同年11月日本デビュー。『TBS 最強スポーツ男子頂上決戦2024秋』他、日本のバラエティ番組への単独出演も多数。n.SSignとしては、6月29日(日)に東京ガーデンシアターにて日本ツアー追加公演『n.SSign JAPAN TOUR[EVERBLUE]Final in TOKYO GARDEN THEATER』の開催が決定。

ソロプロジェクト『SULA』の最新情報は公式サイトにて。KAZUTAプロデュースのアパレルなども展開中。
n.SSignの最新情報はn.SSignオフィシャルサイトで確認を。ファンクラブ限定のメンバーコメントなども随時更新中。

K-POPライター。90年代に“韓国アイドルの元祖”H.O.Tにはまり、2001年から5年間の韓国留学。留学中に日本で起こった韓流ブームにのり、韓流ライターや韓流番組のMCとして活動。帰国後は、ライター業や翻訳家業を中心に活動。得意分野は、K-POP史と新人K-POPグループの青田買い。

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