そうそう。バンダイホビーセンターには、名物トイレがあるというウワサを聞き、そちらも見せていただきました。
男子トイレの個室一室のみに設置されているので、残念ながら女性は見られませんが、今回は撮影用に入らせていただきました。

トイレのドアには、“AREA LEVEL 0”と書かれた文字とマークがどーん! “CAUTION”という注意書きが緊張感を高めます。

 

中に入ると……黄色と赤と青のガンダムカラーでカラーリングされた洋式便器が!

見学者もこのトイレは利用できるそうなので、館内に入る機会がありましたらぜひチェックしてみてくださいね。

 

ガンプラ工場へいよいよ潜入

そして、成形工場へ。

2階から見学できますが、窓枠のデザインもやっぱりガンダム仕様。ここでは、商品となるプラモデルの(ランナー)を作っています。

ガンプラといえば、鮮やかなカラーリングが特徴ですが、なんと、1枚のランナーに4種類のプラスチックを流し込めるのは、世界でここだけ! ガンプラがあれだけアニメに忠実に再現されているのは、これらの技術があってのことなんですね。

ランナーを作るには、“金型”と呼ばれる型が必要。これにペレットと呼ばれるプラスチックの粒子を熱で溶かして流し込み、成形品を作っていくわけです。

以上で、見学のコースは終了。
最後にホビーセンターの前で記念写真を撮り、名残惜しく思いつつ、夢の聖地を後にしました。ちなみに、センター内の随所がガンダムやガンプラ風のデザインです。探せばもっとありそうですね。