NCT 127の『Chain』でスタートした後半は、グループごとのステージを中心に展開。
Red Velvetが『Red Flavor』や『#Cookie Jar』でキュートな魅力を全開にさせたかと思えば、EXOは『Ko Ko Bop』を炎が吹き上がる中、パワフルにパフォーマンス。前半で既にEXO-CBXは『Horololo』を歌っていたが、やはり全員揃うと迫力倍増。彼らの登場と共に、客席のボルテージは一気に上昇したのだ。
続くBoAは、彼女らしいマニッシュなダンスやTAEMIN(SHINee)をフィーチャーした『Only One』で会場を沸かせ、8月1日に新曲『Sunny Side』がリリースされるSHINeeは、全ての楽曲を日本語バージョンでパフォーマンス。
『Sherlock』や『Everybody』といったおなじみのナンバーで観客をヒートアップさせた。終盤のステージでは8月1日にリリースするシングルに収録されている『Good Evening(Japanese Ver.)』を披露するなど、会場を盛り上げた。
そして、さらに会場を熱くさせたのが、キラーチューン『SORRY SORRY』『BONAMANA』を繰り出したSUPER JUNIOR。このSMTOWNからRYEOWOOKも復帰し、本人はもちろん、メンバーもファンも嬉しそう。
そのうえ、SUPER JUNIOR-D&Eのアルバムリリースと全国ツアーに続き、11月30日、12月1日には東京ドームで約4年ぶりに“SUPER SHOW 7”を開催することも発表。ハッピーなニュース満載のステージになっていた。
さすがのステージを見せてくれたのは東方神起。「去年のSMTOWNは、ひとりで寂しかったけど、今年は相棒もいます!」とYUNHOも言っていたのだが、やはり2人の存在感は抜群。
その圧倒的なスター性で広いドームを一瞬で彼らの色に染め上げてしまったのだ。リリースされたばかりの新曲『Road』も披露された彼らのステージで、会場は完全に一体化。
その一体感は、ライブを締めくくったSMTOWNのテーマソング『Hope』まで続いていた。
圧巻のスキルを持ったトップアーティスト同士の共演とここでしか見られないコラボレーションステージで観た者全てを虜にしてしまうSMTOWN LIVE。
この最高に魅力的なライブは、これからも日本の夏を彩る定番のイベントになって行くに違いない。
<その他の情報はオフィシャルサイトにて>
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