
ユースチームの活動を伝える「マンスリーレポート」の2026年1月号をお届けします。
キングスU18では、1月18日に長崎県で行われた「インフロニア B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME 2026」に#29宮里俊佑選手と#33長嶺充来選手が選出されました。同世代の有力選手に囲まれ、強い刺激を受けたようです。また、チームは「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2025」の2試合でいずれも接戦を制し、我慢強く戦う姿勢がチームに浸透してきました。2月には3年生にとって高校生活最後の公式戦が控えており、浜口炎ヘッドコーチの指揮の下、日々の練習に熱が入っています。
キングスU15は、年明けに東京で開かれた「京王 Jr.ウインターカップ2025-26 2025年度第6回全国U15バスケットボール選手権大会」に沖縄県代表として出場しました。選手たちは優勝を目指していましたが、成績はベスト8。悔しい結果に終わった一方で、準々決勝では優勝した京都精華学園中学校に善戦し、課題と収穫を得ました。チームは3月25~29日に栃木県で開かれる「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2026」に向け、さらなるレベルアップに取り組んでいます。
ぜひ、ご一読ください。
■■キングスU18■■
「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」のイベントの一つとして開催された「インフロニア B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME 2026」。2年連続で選出された高校3年生の#33長嶺充来選手は「HELIOS」、初選出で1年生の#29宮里俊佑選手は「JADE」の各チームに入り、結果はJADEが85-70で勝利しました。
長嶺選手はベンチスタートで19分34秒プレーし、5得点2アシスト3スティール。「昨年はまわりに付いていくのに必死でしたが、今年はレベルの高い選手たちとゲームを楽しむことができました」と話す一方で、HELIOSでキャプテンを務めた同級生の若野瑛太選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18)からは「学ぶことだらけでした」と多くの刺激を受けたようです。練習中に言葉を発して雰囲気を引き締めたりしていて、「自分はああいう環境ではなかなか発言できないので、彼の積極性はとても勉強になりました」と振り返ります。

宮里選手は怪我でプレーこそできませんでしたが、ベンチから試合を見ていて「年齢は違いますが、同世代の人たちが活躍しているのを見て『負けたくない』と感じました。今はもう怪我が治って練習を再開しているので、新しいマインドセットで日々のトレーニングに臨めています」と話し、同じく胸に残る経験になったようです。
U18 ALL-STAR GAMEの後に行われたメインイベントの「B.LEAGUE ALL-STAR GAME」も観戦しました。トップチームの#14岸本隆一選手や#4ヴィック・ロー選手のほか、まだ19歳で年齢の近い瀬川琉久選手(千葉ジェッツ)なども出場しており、「自分もいつかはあの舞台に立ちたい」と、確かなモチベーションにつながった様子でした。浜口炎ヘッドコーチも、こういった機会は「とても良い刺激になる」と捉えています。

チームの戦いに目を向けると、1月は「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2025」で2試合を行いました。4日のサンロッカーズ渋谷U18戦は60-59で競り勝ち、31日の滋賀レイクスU18戦も77-67で接戦を制しました。いずれも相手にリードされて前半を折り返しながら、後半にディフェンスから流れをつかんで逆転勝利を飾り、浜口ヘッドコーチは「我慢強く戦い、しっかり勝てています」と高く評価します。
2月8日にはライジングゼファー福岡U18とリーグ最終戦があり、この試合が3年生にとっては高校生活最後の公式戦となります。それに向け、長嶺選手は「これまでと変わらず、今季を通して目標に掲げていた『我慢強く、最後まで戦うこと』に取り組んでいます」と話し、練習ではパスをつなぐオフェンスや泥臭いディフェンスを意識しているといいます。

自身は高校卒業後も大学でプレーを続けます。それを念頭に、「積極的に点を取りつつ、まわりの選手も生かし、チームを勝たせるガードになりたいです。最後の試合では、大学に繋がるようなプレーがしたいです」と意気込みを語りました。
宮里選手も「ポイントガードとしてゲームをコントロールしながら、ディフェンスやリバウンドなど目立たない部分にもいかに顔を出せるかが一番の鍵になります。3年生と一緒に戦える最後の試合なので、勝っていい終わり方ができればと思います」と気合十分といった様子です。
いまの世代の締めくくりへと向かうキングスU18。福岡U18との試合は、3年生にとってはこれまで培ってきた力を存分に発揮し、下級生にとっては、先輩たちから受け継ぐバトンを次の世代へと引き継いでいくための重要な一戦となります。ご注目ください。
■■キングスU15■■
キングスU15が出場した「京王 Jr.ウインターカップ2025-26 2025年度第6回全国U15バスケットボール選手権大会」はBリーグユース、中学校の部活動、街クラブが一堂に会し、日本一のチームを決める大会です。キングスU15は昨年、沖縄県勢で過去最高成績となる準優勝を達成し、今年も県代表として6年連続で参戦しました。
2回戦から登場したキングスU15は、チームが掲げる「超高速バスケ」を体現し、激しいディフェンスと素早いトランジションを武器に順調に勝ち上がりました。
強豪の京都精華学園中学校と当たった準々決勝は序盤から激しい接戦となり、前半を36-37の僅差で折り返しました。後半も強度の高いディフェンスを貫き、オフェンスでは二大エースの宮城昊河選手と大城瑛士選手を中心に得点を重ねましたが、この試合でゲームハイの32得点を挙げた京都精華学園中学校の岡修平選手に要所で高確率の3ポイントシュートを決められ、62-73で敗れました。

末広朋也ヘッドコーチは、試合後にデータを整理した上で、「勝っても負けても相手を上回っていたい数字」に掲げたファストブレイク、ペイントタッチ、ノーマークのシュートを作る回数は、すべてで実際に上回っていたと語りました。その上で、「内容自体は悪くありませんでした。日本一のチームと同等の戦いができたと思います」と一定の評価を口にします。
一方で、勝ち切れなかった要因として「戦術以前に、マインドで負けていた」「最後にチームを勝たせる選手がいなかった」ことを挙げました。組織としては形になっていても、接戦で勝ち切るためには、個々の強さと勝利への貪欲さが必要になります。だからこそ「何が何でも得点する、何が何でも相手を止めるという強い気持ちを持った選手になってほしいです」とさらなる成長を求めました。
大城選手も、敗因について「リバウンドやルーズボールで情熱を体現できませんでした」と振り返ります。個人としては、この試合で11得点4リバウンド1アシスト2スティールとさまざまな局面で存在感を見せましたが、「勝敗の責任から逃げてしまいました」と反省が口を突きます。こうした思いを踏まえ、「昊河に頼りすぎてしまったので、沖縄に帰ってからは、勝敗の責任を背負い、チームがきつい時に自分が鼓舞することを心掛けて練習しています」と話しました。
ディフェンスやリバウンドで活躍した金城聖選手も、ベスト8という結果を評価しつつ、「目指していたのは全国優勝だったので、とても心残りがあります」と悔しさをにじませました。京都精華学園中学校戦では、マッチアップした相手エースの一人を8得点に抑えた部分はありながらも、岡選手については「チームでコミュニケーションを取りながら守ることができず、マッチアップのズレもありました。相手は優勝チームなので、そこをしっかりと突かれた印象です」と振り返ります。

ドライブを得意とし、「オフェンスならチームで5本の指に入る力があると思っています」という自負がありますが、まだ全国レベルでは通用しないという実感もあったようです。自身の現在地を理解し、3月の「インフロニア B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2026」に向けて「ドリブルを突いてプッシュできることは自分の最大の強みです。そこをしっかり生かして、もっとチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいです」と決意を口にしました。
日本一のチームが有していた「個の強さ」に触れ、ひとりひとりが自分磨きに注力しているキングスU15。同じくJr.ウインターカップに出場した全国レベルのチームと練習試合を行うなど、経験を重ねながら着実に成長しています。今後とも、応援をよろしくお願いいたします。
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