國學院大學人間開発学部・地域ヘルスプロモーションセンター(横浜市青葉区)は、地域の方々と学生が「健康」と「スポーツ」を通じて交流する「第11回 地域交流スポーツフェスティバル STEP UP-自分を超えよう-」を10月18日(日)に開催します。学生主体の運営が11年続く当フェスティバルは、先輩から後輩へと企画が受け継がれてきました。企画・運営を担うのは学生団体「地域ヘルスプロモーションセンター支援学生の会」(通称:ちーへる)に属する学生約70名。今回は来場者が手元のスマートフォンで「どこで何が行われているのか」を確認しながら回れるよう、各ブースの内容まで組み込んだフロアマップを新たに用意するなど、自分たちの手で工夫を凝らしました。当日はたまプラーザキャンパスの大学施設を使い、子どもからシニアまで楽しめる9つの体験プログラムを実施予定です。事前申込制、参加無料。

詳細URL:https://www.kokugakuin.ac.jp/event/560292


                     昨年(第10回)の様子

■開催背景
現代社会は、世代を問わず地域や人とのつながりが希薄になっていると言われています。地域ヘルスプロモーションセンターは開設以来、日常生活では得られにくい学びや交流を体験できる「場の創出」に年間を通じて取り組んでいます。当フェスティバルはその象徴となる年間最大の催しです。11年続くなかで、企画・運営の担い手は教員から学生へと移り、いまでは学生が参加者と共に作り上げるイベントへと成長しました。大学と地域が支え合う関係を保ちながら、健康意識や生活習慣の改善についてお互いに学び合うことで、地域全体の教育力向上を目指しています。

■「第11回 地域交流スポーツフェスティバル STEP UP-自分を超えよう-」概要





多彩な体験プログラム(昨年の様子)




■ 受け継ぎ、更新する ── 学生が担う運営
当フェスティバルの企画・運営は、学生団体「地域ヘルスプロモーションセンター支援学生の会」(通称:ちーへる、約70名)が担っています。総括・運営・企画・広報の4部門に分かれて準備を進め、当日は他の学生も加わって総勢約150名が地域の方々と関わります。回を重ねるなかで、運営のノウハウや企画への思いは先輩から後輩へと引き継がれ、近年は学生の主体性がいっそう高まっています。
今年は、昨年までの企画を見直して統合・再構成し、新たに子ども向けの縄跳びやマットを使った運動企画を加えるなど、内容を更新。さらに、昨年は「どこで何をしているか分からない」という来場者の声が少なくなかったことから、各ブースの紹介文を組み込み、子どもにも読めるようふりがなを添えたフロアマップを新たに用意するなど、“伝わりやすいコミュニケーション“にも力を注いでいます。また、テーマ「STEP UP-自分を超えよう-」には、来場者に自分の生活と身体を見つめ直し、健康やスポーツに関する知識を深めることで自身の進化を感じとってほしいという願いと、運営する学生自身も昨年の自分たちを超えていく、という思いが込められています。

■ 主催者・学生コメント 
(前田麦穂・初等教育学科 准教授)
「スポーツフェスティバルは、幅広い年齢層の方々の健康や発達について、学生が実践を通して理解を深める機会につながると考えています。子どもからシニアまで、これほど多様な世代が集う場は決して多くありません。自分とはまったく異なる環境で暮らす人がいると知ることは、日々の授業や実習だけでは得がたい経験です。交流を通して、大学の持つ専門知と学生のエネルギーが、地域社会の活性化に貢献できるとも考えています。大学に通う学生と、地域に住む方々とが、互いにどんな人が暮らす街なのかを知り、風通しのよい関係を育んでいく。その一助になればと願っています。」

(学生・総括担当 後藤美帆さん/健康体育学科4年)
「今年は「自分を超える」ことを目標に、来場者一人ひとりに“自分自身で健康について考える”時間を過ごしていただきたいと考えています。食事の栄養バランスや体力測定など、自分の身体を知る体験を、ぜひ楽しんでください。総括・運営・企画・広報の4部門、約70名で準備を進めるなかで、学科や学年の壁を越えて“どうすれば自分以外の人に伝わるか”を考えながら取り組んでいます。11回続いてきた地域とのつながりを、その先も続く関係へと広げていけたらと思います。」

(学生・広報担当 小西栞音さん/初等教育学科3年)
「思い切り体を動かす心地よさは、安心して過ごせる場所があってこそ味わえるもの。大学キャンパスだからこそ、それを実現できます。今年は特に、誰もが迷わず楽しめるように案内づくりに力を入れました。特設サイトではフロアマップやブースの紹介文を組み込み、場所・名前・内容がひと目で伝わるようにして、参加者の方がより多くの体験ができるような工夫をしました。子どもにも読めるようふりがなを添えるなど、“伝わりやすさ”にこだわっています。当日は教育実習で得た学びを生かした一日にしたいです。」

■ 主催団体について
<國學院大學人間開発学部>
人間開発学部は、2009年に創設された「人づくりのプロ」を育成する教育系学部。初等教育学科、健康体育学科、子ども支援学科で構成され、教育インターンシップや少人数教育による実践力を養成しています。
詳細URL:https://www.kokugakuin.ac.jp/education/fd/human
<本イベントを主催する地域ヘルスプロモーションセンターについて>
人間開発学部の付属機関。健康とwell-beingの実現を目指し、幼児から高齢者までを対象とした健康づくりプログラムの考案・企画・実施・検証を積み重ねています。
詳細URL:https://www.kokugakuin.ac.jp/education/fd/human/about/p5

■ 参考:当日告知ポスター

第11回 地域交流スポーツフェスティバル 告知ポスター

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