物語は、ナイトクラブでDJとして働きながらラップ&ボーカルグループとしてデビューを夢見る3人の若者の姿を描いた青春ストーリー。
主人公のジェミン役を演じるジュンは、U-KISSでは末っ子だが、劇中ではリーダーという役柄。「普段は明るいイメージ」(ジュン)だが、「カッコイイ姿もお見せします。僕の真剣な真面目な姿を見てください! 男らしい姿をお見せします」と自信をのぞかせた。
そんな頼もしい末っ子に、U-KISSのリーダーであるスヒョンは、「“リーダーはこういうものだ”というよなアドバイスをしたことはないけど、僕を見て真似していました。怒っているときの感じとか。“リーダーとして”カッコイイなと思った」。末っ子の成長に目を細めるスヒョンに、ジュンは「ありがたいなぁ」と照れていた。
劇中では、アイドルとして活躍する彼らの練習生時代に重なる“下積み時代”も描かれる。キャラクターたちについて、スヒョンは「音楽が大好きで、ステージにあがるのが夢。ずっとそれだけを夢見てまっすぐいくところが僕と似ています。僕も練習生のころは辛かった。似ている部分が多いので演じやすい」と語った。
この日は、一般のブロガーも会見に参加。和気あいあいとした“新たなグループ”の会見の様子を見守っていた。
『RUN TO YOU ~Street Life~』のチケットは発売中。
なお、WEBサイト「韓流ぴあ」では、各出演者のインタビューと稽古の写真を配信中だ。
▼『RUN TO YOU ~Street Life~』あらすじ
ナイトクラブでDJとして働くジェミン、ウェイターのスチャン、客引き担当のジョンフン。音楽にかける情熱だけは誰よりも強い彼らは、厳しい生活にも負けず、ラップ&ボーカルグループとしてデビューする日を夢見ていた。
そんな中、ひょんなことからクラブのステージに立つチャンスを手にし、大手芸能事務所の社長にスカウトされた3人は、ついに<ストリートライフ>というグループ名で待望のメジャーデビューを果たすが…。
ミュージカル『RUN TO YOU ~Street Life~』全13回
2015年6月26日(金) ~ 7月5日(日) 東京・Zeppブルーシアター六本木
出演:グァンス(超新星)、ゴニル(超新星)、スヒョン(U-KISS)、ジュン(U-KISS)、ジェヒョ(Block B)、ユグォン(Block B)、ホン・ソンホ(Apeace)、チョン・ヨンウク(Apeace)、キム・ヨンナム他
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