今回は17歳の女子高生から、純粋に北川景子さんが好きという意見も飛び出した。

あゆみ「最初、北川景子さんが好きで『HERO』を見始めて、そしたらどんどん城西支部の人たちの個性とかがすごく細かく描かれてて、その個性ひとりひとりにはまっていってドラマが大好きになりました」

ちなみに北川さんのどんなところが好き? と聞くと、

「同じ神戸出身。とにかく綺麗くて、かわいくて、ひとりの女性として強い感じのところが憧れます」ときっぱり。

映画『HERO』に期待するところも

「北川景子さんばかりになってしまうのですが、予告編でまず北川景子さんがツインテールだったんです。

その姿がかわいくて、ツインテールの姿でどんな感じで捜査をやっていくのかが気になります。また宇野さん(濱田岳)が麻木さんのことが大好きですが、その宇野さんが次にどんなアプローチをしていくのかなっていうのも楽しみ。

アプローチが不器用だけど、ずっと必死な感じがいいなって思います」

神戸つながりでいえば、今回の映画『HERO』は神戸でロケ撮影をしていた。

劇中、主要舞台となるネウストリア公国大使館という設定は、兵庫県公館という神戸の昔の県庁舎が撮影に使われた。

ななえ「私は神戸出身で、大使館になったロケ場所が職場の近くなんです。普段は閑散としていますが実際に映画の中で大使館になってる様子を見たら、さらにテンションがあがるなと思って、映画を見た後に絶対に行こうと思ってます。

普段はまったく大使館に見えないんですが、映画を見た後は”大使館にしか見えない自分になりたい(笑)”と思います。

一般の人も入れる場所なので、観光地になったらいいな、と神戸人としては思いますね」

©2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社

この大使館に使われた兵庫県公館以外にも、雨宮が働く大阪地検のなんば支部として、海沿いの「海外ビルヂング」がロケ撮影に使われた。

神戸では8月16日まで 映画『HERO』公開記念「KOBEで"お出かけ捜査"キャンペーン!」と題して、ロケ現場となった「兵庫県公館」と「海岸ビルヂング」「神戸のOSシネマズ」で、捜査証明となるスタンプを押して専用の応募はがきを郵送すると抽選で賞品が当たるといった企画をやっているので、興味をもった人はぜひ参加してみては。