公開12日間で観客動員数170万人を超え、大ヒットを記録している映画『HERO』。
7月上旬の『HERO』オフ会では緊急開催にも関わらず、多くの木村拓哉ファン、『HERO』ファンから1000名を超える応募があり、選ばれた方々による熱いトークが全国各地で繰り広げられてきました。
今回はその中から、4都市目となる北海道地区のオフ会をレポートしてみたいと思います。
先ほど、3日間ほどの応募期間にも関わらず、1000名を越える「オフ会」参加希望の応募があったと伝えたが、みなさんに今回の「オフ会」応募のきっかけを聞いて見ると、
マリ「応募したきっかけは『HERO』が好きなのと、木村さんがくるかなという密かな期待」
みか「同じく、木村さん北海道にくるかもと思った」
ももか「会えるかな、と思って」
とのこと。残念ながら、サプライズはありません!
映画宣伝の人に聞いても、今まで木村拓哉は一度もサプライズで登場したことはないとのことでした。
とはいえ、『HERO』のどこが好きか聞くと、みな言葉を詰まらせることなく、雄弁に応えてくれる人が多かった。
今回、北海道地区では17歳の女子高生が2人、オフ会に参加。
かおる「シーズン1の時は2歳だったので、初めて『HERO』を見たのは再放送。
それが小学校3年か4年の時なんですが、そのときからずっとドラマ見ていて、親にも『検事になりたい』ってずっと言ってたんです。
前から刑事ドラマがすごく好きで、その延長線上で『HERO』を見て、それまでは刑事というものしか知らなかったのに、検事というものがいるんだと、新しく興味を持ちました。
私は木村拓哉だからというのではなく、久利生公平として『HERO』のドラマを見て、すごく好きになって、Smapのファンになったのもその後です」
久利生のどんな魅力から、「検事になりたい」と思ったのだろう。
「久利生は事件解決まで他の人に言わずに、知らない間にきっかけになる場所に事件の鍵になるものを聞きに行ったりしている。
感性で動いているのがかっこいいな、と……。久利生の行動を見て、真実を見る目が重要だと思いました。
小学校のときに見たので、社会のダメなところとか『HERO』から学んだ気がします」
もうひとりの女子高生、17歳はSmap好きから『HERO』にはまっていったという。だが、『HERO』の好きなところを聞くと、
ももか「城西支部の人たちが好きです」
と答えが返ってきた。