名古屋、大阪に続いて全国3都市目となる福岡でのオフ会は10代から、50代まで幅広い年齢層のファンが参加し、それぞれに『HERO』の面白さを熱弁してもらいました。
――まずは映画に期待するところは?
たんちゃん「『HERO』診断は一ノ瀬事務官のたんちゃんです。実直で従順で出しゃばらないタイプ(笑)。今回の映画は治外法権で大使館が主な舞台。外国の方の事件を日本の検事がやるということで、どのように解決するのか気になります。
麻木さん(北川景子)も出るけど、いちばん重要なのは雨宮舞子さん(松たか子)ですね。あの人をキーポイントにした映画に私はなっていると今回は思います」
ふたりは結局、結ばれるのか……予告編でも「久利生さんお話があります」って出てきますよね、結局映画はそれの答えが出ると思うんです。
――もし、答えが出なくても許せますか?
「出なかった時はまた(劇場版のラストの時みたいに)”きゃぁー”って言います。そして”なぜですか?”と聞きたいです。”続きがあるんですか?”と」
一同(笑)。
ちびさっちゃん「雑誌か何かで“エンドロールを最後まで見たほうがいい”書いてあって、そこは気になります。絶対、最後まで立てないな。診断で私は牛丸次席でしたが、結局娘は出てこないのですかね? そこは出てほしいような気がします」
一同「おおっ!」
「期待するところは雨宮と久利生の行く末で、事件がすっぱり解決するように、ふたりの関係もすっぱりと解決してもらいたいなというのと、あと、牛丸次席の娘は誰なのだろう、あの人しか考えられないけど、それをちゃんと確認したいという思いがあります」
たんちゃん「みなさん、そこは気になりますよね」
あまゆり「診断は警備員の杉さんでした。“食べるの大好き、ふとっちょ”って書いてありました。なんか自分のこと書いてあるみたいで恥ずかしい(笑)。みんなの夜食も必ずいただくみたいな(笑)。
映画でいちばん期待しているのは、今まで事務官の雨宮舞子は見てきたけれど、検察官になった雨宮さんの姿がスクリーンで見られるというのが、すごく嬉しいです。事務官というサポート的立場だったのが、久利生さんと同等になる。すごく楽しみですね。
また今までは城西支部のメンバーがどこかで対立するというのも検察庁の中とか、政治家とかだったのですが、今回は外務省と対立するというのもあって、渋い佐藤浩市さんと木村拓哉さんがどのように対峙していくかもすごく楽しみにしています。」
ちなみにあまゆりさんはドラマのシーズン1を見ていたとき、検察に出入りする仕事をしていたと言う。