これはギャップ萌え!?「歌やダンス、バンドで魅せるジャニーズらしさ」
改めて言うまでもなく、関ジャニ∞もジャニーズのアイドル。ライブでは、彼らが時にはクールに、時には熱く歌い踊る姿や、バンドスタイルでのパフォーマンスでエイターを悶絶させています。
ライブの構成はその時によって変わりますが、中心になるのはツアー直前に出たアルバム。それに毎回盛り上がるお馴染みの曲や最近では古いソロ曲などが加わり、ライブならではのさまざまな見せ方をしています。
特にメンバーが何人かに分かれて歌うユニット曲コーナーは見どころのひとつでしょう。
去年の年末から今年初めにかけてのツアー「関ジャニズム」では、横山と大倉忠義がオトナのセクシーさを全面に出した『アダムとイヴ』がエイター女子の心をわしづかみに。
また、一昨年の「JUKE BOX」では村上信五、丸山隆平、錦戸亮チームと横山、渋谷、安田章大、大倉チームが「男らしさ」を賭けて対決。村上、丸山、錦戸チームは『ビースト!』という曲を引っさげてスーツ姿で登場した後、曲の途中で日本の男らしさの象徴・ふんどし姿に変身!そして、恥ずかしさを微塵も見せることなくふんどしをはためかせながら腕組みをしてトロッコ(客席の間を通り、主にステージ移動に使われるもの)に乗り、会場を沸かせたのでした。
もちろん、ライブの大半を占める関ジャニ∞としての曲も、テレビではあまり見ることがない激しいダンスを交えたり、バラードをしっとり歌い上げたり、さらにはトロッコやフロート(トロッコより大きく華やかで、複数人数で乗れるもの)に乗ってエイターたちに笑顔を振りまき、手を振りながら歌ったりと、さまざまな顔を見せ、その様子には「さすがジャニーズ」とアイドルであることを再認識させられます。
バンドのパフォーマンスもロック調から、アコースティックまで幅広くこなす彼ら。最近では横山のトランペットという新たな武器も加わりましたが、彼の演奏がもっとサマになってきたら、関ジャニ∞の音楽性もいっそう広がりを増すことでしょう。