真夏の強い日差しを浴びたお肌のケアに、力を入れたいこの時期。
みなさん、お顔のお手入れだけをがんばって、ダメージが出やすい“あの部分”のケアを怠っていませんか?
「モテ手」になりたい
写真は、26歳から33歳までの女性の手。
こうして並べて見てみると、手にも、それぞれ表情があるとわかりますね。
手の大きさや指の長さ、肌のキメ、そしてネイルをするか、しないか、またネイルの色でも、手に個性が出ます。
でも、どんなにネイルに凝っていても「カサカサして、ささくれ立った手」では魅力半減。
ネイルはキレイでも、ハンドケアを怠っている女子を見ると、残念な感じがしてしまいます。
なんて、偉そうに言っている筆者の手はというと……日焼けして乾燥しがちな「ブス手」なので、日々、お手入れを重ねた、ふっくら、もちもちの魅力的な手「モテ手」に憧れます!
みなさんも、仕事で名刺交換するときや、デパートの売り場で、商品を指差しながら説明してくれる店員さんの手を、チェックしてしまうことってありませんか?
お手入れされた、魅力的な手の人が多いですよね! 手を見られることを意識している彼女たちは、ハンドクリームで保湿し、見られても恥ずかしくない「モテ手」になるためのケアを、毎日欠かさないようです。
「モテ手は一日にしてならず」です。
「モテ手」に必須の毎日のケア
さて、あなたの手は“ふっくら、もちもち”していますか?
顔のお手入れは、化粧水に美容液、乳液……と、じっくり時間をかけていても、手のお手入れは気にしていない人が多いのではないでしょうか。
でも実は、手こそ、お手入れをしているか、していないかが、すぐにわかってしまう場所です。
つまり、手抜きがバレてしまう部分。
でも、仕事や家事に忙しい女性にとって、顔のお手入れと同じように、手のお手入れに時間をかけるわけにもいきません。
かといって、ケアを怠ると、すぐに乾燥して、一気にブス手に……。ハンドケアの手抜きはやっぱりNG。
「モテ手」ケア〜爪のお手入れ編〜
魅力的な手「モテ手」になるために必要なのは、日々のケア。一度のハンドケアに時間をかけられなくても、こま目にケアしていくことが大切です。
第一に、保湿は必須です。では、爪の保湿から。
筆者は以前、知人のネイリストに「爪は死んだ細胞なの。だから、保湿してあげないと乾燥する一方よ」と注意されたました。自ら潤うことができない爪だからこそ、ケアを怠ってはダメということ。
使いやすいのが、プリアンファのペンタイプのキューティクルオイル。
かさ張らないので、ポーチに忍ばせておけば、いつでも潤い補給ができて、とても便利! パイナップルの香りのする、美味しそうな手に仕上がります!
さらに、ネイリストの彼女は続けます。「保湿だけじゃだめ。爪をコーティングして、乾燥から守らなくちゃ」と。ネイルをしない日でも、「トップコートだけは塗るようにっ!」言われました。
ネイルを塗った後、作業ができないのが苦痛の筆者は、速乾性のジェルトップコートを使用。
ジェルネイルのように、ぷっくらと仕上がるのに、乾きが早いという優れもの。
寝る前に塗っても、ヨレる心配がありません。これで、爪ケアはバッチリです。
写真は、人差し指と中指にトップコートとキューティクルオイルを塗り、薬指と小指は自然のまま。どちらが「モテ手」(モテ指?)か、一目瞭然ですね!