ちょっと怖い!? ビ○コもへっぽこロボットに!
ゴールデンビスコロボ 為房新太郎さん作
ビスコに写っている男の子の目が光る。ロボット自体が回転して相手を倒す仕組み。時間がなくて配線をセロテープで留めているので、外れやすい。
パオちゃん8歳 胡桃木さん作
かわいらしい象さんがポイント。鼻がラジコンで動くが、あまり勝敗には関係ない機能。
メディアアート あさよさん作
東京デザインウィークを意識した作品。本体前面に「調整中」シールを取り付け、それを相手に貼り付けて精神的に勝つ戦法。実際には市販のラジコンに箱をかぶせてあるだけ。
UFOロボ まっきーさん作
ザルと毛糸で作成。おそらく参加ロボット中最軽量。前進よりもバックのスピードが速い。
名称不明 おくやまさん作
ヘボコンのロゴを作成したデザイナーさんのロボット。本人は欠席のためロボットだけ出場。タイヤは回るがモーターと噛み合っておらず動かないが、上部の花はグルングルン回る。
おしゃれロボ 松島敬典さん作
おしゃれのかたまりのロボット。バラの造花、ベビーリーフ、シャーレー、クレイジーソルト、レッドブル、ノルウェーの森で相手を威嚇。本体は黒く塗ろうとしたが塗料を買い忘れたためTシャツを巻いている。動力はプラレール2台。
守備力の高いブタ 越智岳人さん作
タミヤのブタ型ロボットの上に、会社に落ちていたキーボードのメンブレンシートを数枚重ねてホチキスで留め、それを本体に両面テープで貼り付けたもの。ちなみに製作者はFabcroosというものづくり系Webメディアの編集長。
つばさくん 木下誠さん作
非常に繊細なロボット。立っているのもやっと。紙コップに翼が書かれているが、筆圧が非常に弱々しい。顔が付いているが、顔をつけたままでは重くて走らないので、本番は顔を外す。
ということで、全15台のヘボコンが出揃いました。このあとはトーナメント形式で戦っていきます。
どうですか、ヘボいでしょう? もう会場は爆笑の嵐ですよ。こういう試合が続いていきます。観客も参加者も、とっても楽しそうです。