プレゼントコーナーでは、イベントのグッズにサインを入れてプレゼントするはずが、まずは、ファンにグッズのダメ出しをオファー。自身が設立した会社の社長であるSE7ENは、ファンの意見を取り入れる気満々で、「要らないグッズを正直に言って!」と真剣そのもの。また、ファンも正直に答えるなど、不思議な展開に。そして、いざ、プレゼントの抽選では、予定されていたグッズ以外にも、ステージに貼られていたロゴパネルやパフォーマンスに使用したフラッグ、ツアーの登場シーンで使った棺(!)もプレゼントするなど、大盤振る舞いでファンを喜ばせた。
終盤のライブでは、「ツアーで歌っていない曲です」と、『君だけに』をプレゼント。また、中島美嘉の『雪の華』を大熱唱して会場を魅了した。
「初めての誕生日(イベント)で、こんなにステキなステージを皆さんと一緒に作ることができてすごく幸せです。ホントにホントに…この思い出をありがとうございます」とファンに何度も感謝を口にしたSE7ENは、「きょうが終わっても、もうすぐ、いいニュース、いいアルバム、いい何かで、また皆さんにメッセージを送ります」と再会を約束した。
ラスト2曲は、「やっぱりこの曲を皆さんと歌えなかったら寂しいです。一緒に歌ってくれませんか」と呼びかけ、日本デビュー曲『光』のサビをアカペラで歌い始め、ファンがそれに続く。最後は『スタートライン』のロックアレンジで会場を熱く盛り上げ、「皆さん、ホントに愛してます!」と叫ぶSE7EN。親指と人差し指をクロスし、両手で“クロスハート”をつくってファンに愛情と感謝を伝えると楽しいパーティは終了。SE7ENはキラキラした笑顔でステージを後にした。
なお、昼のライブレポートをWEB「韓流ぴあ」にて、雑誌「韓流ぴあ 12/31号」(11月21日発売)にて、SE7ENのインタビューを掲載。お楽しみに。