今年はなんといってもこの人でした! マン・オブ・ザ・イヤーはユ・アインde賞

2003年にデビューし、今年で俳優歴12年のユ・アイン。2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で注目され、翌年の映画『ワンドゥギ』で主演俳優として確固たる地位を確立。『密会』では20歳年上の人妻との“純愛”を色っぽく演じるなど、一歩ずつ俳優として成長を続けてきた彼が、ついにトップに立った。

今年公開された『ベテラン』と『思悼(サド)』は、共に大ヒットを記録して観客動員数の合計は1800万人以上! 10月から始まった大型時代劇『六龍が飛ぶ』でも存在感を発揮している。少年ぽさを残す笑顔の裏に、いくつもの顔を持つユ・アインの魅力とは?

彼の魅力をたぷり堪能できる作品をベスト3形式で発表!

3位 …『六龍が飛ぶ』(原題)

『六龍が飛ぶ』(原題)©SBS ユ・アイン(下段中央)

大ヒットドラマ『根の深い木~世宗大王の近い~』の脚本家コンビが描く、同ドラマの前日談。ユ・アインが扮しているのは、『根の深い木』で、ベテラン俳優ペク・ユンシクが演じた第3代王・太宗の若き日。500年以上続いた朝鮮王朝を開いたイ・ソンゲの5男である彼は、朝鮮の建国に貢献したものの、多くの人々を殺めたことでも知られる人物。ドラマ『大王世宗』でキム・ヨンチョル、映画『純粋の時代』でチャン・ヒョクなど、様々な俳優たちによって力強く演じてこられた人物だが、ユ・アインバージョンでは恋愛模様も描かれるなど、より多面的なキャラクターとなっている。

放送情報
2016年2月よりKNTVにて放送決定

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