本格的な夏。ノースリーブを着るために、スッキリしたいと思っているママも多いのではないでしょうか。

ダイエットに野菜は強い味方です。そこで、今日は夏に旬を迎える野菜をたっぷり食べて、スリムを目指す情報を、お届けしたいと思います。

それでは、さっそくおすすめの野菜をご紹介しましょう。

1. エダマメ

良質のタンパク質を豊富に含む、エダマメ。ビールとの相性は抜群です。エダマメに含まれるメチオニンが肝臓に作用し、サポニンやビタミンB1、ビタミンCの作用で肝臓の負担を減らす作用が期待されています。

エダマメに含まれるレシチンにはコレストロールの上昇を抑える働きも期待されています。コンビニではサラダや茹でた、えだまめがあるので、気軽に食べられます。

2. ししとうがらし

トウガラシの中ですが、辛味の少ない甘味酒のシシトウガラシ、シシトウと言われることもあります。カリウムを含んでいるので、夏の暑い時期、むくみ予防が期待されています。

辛味が少ないのですが、トウガラシと同じカプサイシンを含んでいるので、新陳代謝を促進し、脂肪を燃焼させる働きも期待されています。焼き鳥を食べに行ったときなどは意識して食べてくださいね。

3. ミニトマト

普通の大きさのトマトよりも栄養素が豊富なミニトマト。トマトの甘味成分であるブドウ糖や果糖は、疲労回復効果があり夏バテを改善する効果も期待されています。

赤い色の成分であるリコピンは、アンチエイジング効果も期待。血糖値の上昇を抑える働きのあるクエン酸も含まれています。パックで販売されているので、おやつの時間に食べてもいいですね。

4. ゴーヤ

東南アジアが原産でニガウリとも言われているゴーヤ。ゴーヤの苦みは、ククルビタシン類という成分で、強いアンチエイジング効果が期待されています。

ナトリウムの排出を助けるカリウムも含むので、むくみ予防の働きもあります。血行を良くすることで新陳代謝を活発にするビタミンE含有。

苦味が苦手な方は切ってから塩でもんで熱湯を通すと食べやすくなりますよ。ゴーヤチャンプルとして販売しているコンビニもあります。

5. パブリカ

ピーマンと同じ種類ですが、やや肉厚なのがパブリカ。色も赤、オレンジ、黄色などカラフルな色があり、ビタミンC、ビタミンEを含むので肌をきれいに保つなども期待されています。

悪玉コレステロールを減少させる効果が期待されているビタミンAも含む、優秀な野菜。パプリカのビタミンCは熱に強く、加熱でも壊されにくいのが特徴。コンビニではパブリカの入っているサラダを選んで下さいね。